甘城ブリリアントパーク第12話の可児江西也とハイ☆スピード!桐嶋郁弥/出町座プロメア満席/ローソンで天気の子世界最速上映TOHOシネマズ梅田チケット/ハイ☆スピード!で鯖を思う/T・ジョイ京都シアター7でプロメア鑑賞4回目

 今日は休日。
 昼、不図「甘城ブリリアントパーク」を久し振りに鑑賞。第12話(最終回)の後半、月光の下の可児江西也の表現は「ハイ☆スピード!」の桐嶋郁弥 の予兆とも云える。声が何れも内山昂輝であるのは偶然だろうか。キャラクターデザイナーは前者が門脇未来で後者は西屋太志であるから、このキャラクターデザイン、そして月下のこの表現を左右したのは両方の監督である武本康弘の好みだろうと判る。実に美しい。
 夕方、枡形出町商店街にある映画館「出町座」に行ったが、本日開幕「プロメア」上映は満席。残念。CDだけ買って去った。この調子では今後も連日の満席祭になるはずで、ゆえにここで鑑賞できる機会はないに相違ない。次にここに来るのは多分、「海獣の子供」上映のときだろう。
 結局、京都駅の南、T・ジョイ京都に行った。ここで無事「プロメア」の座席を確保できた。
 T・ジョイ京都のあるイオンモール京都を一旦出て、その近所のローソンで「天気の子」世界最速上映TOHOシネマズ梅田会場のチケットを発券してきた。座席番号を見ただけでもそれが全然よくない位置の座席であると判るが、この上映会は鑑賞会であるよりは云わば祭であるから我慢しよう。
 イオンモールに戻ってみれば1階の広場には祇園祭の山鉾2分の1模型があった。
 食堂街にある料理店で鯖と天麩羅を食べながら考えたこと。3年半前の映画「ハイ☆スピード!」が自分に残したものは何だろうか?ということ。それは多分、「ハイ☆スピード!」は素晴らしく美しく楽しかったという記憶と、京アニという制作会社への期待感と、そんな京アニの代表作であるはずの「Free!」への拭い得ない違和感。そして食事のとき鯖があれば鯖を選択しがちになってしまった傾向。実際、今宵も夕食に鯖を選択した。
 そして夜21:00から京都駅の南T・ジョイ京都シアター7で「プロメア」鑑賞。4回目。
 ガロが敵のボスをガキと認識する場は、まるで敦盛のようでもある。しかもこのとき、リオもまた敵を自身と同じく見ている。この出会いの瞬間に既に対立を超えた対話が兆していたろう。