出張先5日目/イスタンブル考古学博物館のカフェで古代ローマ彫刻を眺めながらクロワッサンで昼食/ブルーモスク/ブルーモスク近い公園のベンチで未知の女子に話しかけられる事件

 出張先5日目。最終日。仕事は昼には完了。これで半ば自由の身。盛大に観光に回った。昼食は、イスタンブル考古学博物館の古代ローマ彫刻の森にあるカフェで水とクロワッサン1個。三日月はオスマン帝室の御先祖にあたる中央アジア遊牧民カユ族の紋で、ゆえにクロワッサンの形はトルコの形であるということを想いながら、古代ローマ彫刻を眺めてクロワッサンを摂る愉悦。色々観て回って夜7時頃、観光を終えることにして、ブルーモスク近くの公園のベンチで休憩していたところ、現地(或いはむしろアラビアからの旅行者か)の美少女(というよりは美幼女)2人に急に親しく話しかけられたので、まさか盗賊一味ではないのか?話しかけられていた間に一味の者に何か盗まれてしまったのではないのか?と心配になって調べてみたが、幸い、大丈夫だったらしい。兎も角も、長かったように感じていた東ローマ帝国古都滞在も早くも終わり。約19時間後には帰国。早く時差ボケを脱して「天気の子」や出町座「海獣の子供」&「きみと波にのれたら」を観に行きたい。