君の名は。十四回目

夜、歩いて衣山へ。七時頃にシネマサンシャイン衣山に到着。入場券を購入したあと、近くのトンカツ店で夕食。一階のゲームセンター等を見物したあと二階の映画館へ戻り、ホット抹茶オレを買って入場。八時二十分から映画「君の名は。」を鑑賞(十四回目)。場内を見渡せば、日曜の夜であるのに、驚く程の賑わいがあった。
賑わっていた割には心地よく鑑賞できたが、唯一残念だったのは、宮水一葉が「おや?三葉。あんた、今、夢を見とるな?」と発話する瞬間、直ぐ前列の男女の女が男に何か発言したこと。しかも話題はポップコーンのことだったと思しい。「三葉の、半分」と「かたわれ時」から、目を覚ました立花瀧の涙に至る重要な話の流れの要に位置する大切な瞬間を、瞬時に遮り、台無しにする酷い私語だった。
終了後、現行のパンフレットを買い足しておこうかと思ったが、生憎、売店は既に閉店し、ロビーも消灯されていた。そうか、日曜の夜であるから、これが最終の上映になるのか。新パンフレット発売までに何とかしよう。映画館を出れば、周囲も消灯されて寂しい様子だった。ウォークマンRADWIMPS君の名は。」を聴きながら歩いて道後まで戻った。
帰宅後に直ぐ外出し、コンヴィニエンス店に到着していた「ハルチカ」のCD「ハルタとチカは演奏する」と「ハルチカ」コミカライズ版の第一巻と第二巻を受け取って来た。