2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

帰宅後、余りにも疲れていて眠くて、読書している間に何時しか(恐らくは夜十時頃)寝てしまい、翌朝六時五十分頃まで目を覚ますこともなかった。このところ少なくない強制終了の夜。(十月二日午前〇時三十一分記之)

男子を品定めする番組

TBS系「テイク・ミー・アウト(Take Me Out)」は、十月からの同題の新番組の宣伝を兼ねた一時間半の特別番組。その内容について、テレヴィ雑誌の番組表には「30人の女性芸能人がイケメン男性芸能人を本気で品定め!?」とあるが、もちろん「本気」ではないだ…

ネプリーグ芸能界超常識王決定戦D-BOYS

フジテレビ系「ネプリーグ芸能界超常識王決定戦」。三時間の特別番組。その後半にD-BOYSの内五人が出場。遠藤雄弥、和田正人、三上真史、碓井将大、柳下大。最も正解が多くて頼りになったのは最年少の碓井将大。「炎神戦隊ゴーオンジャー」でゴーオングリー…

仮面ライダーW(ダブル)第四話

東映「仮面ライダーW(ダブル)」。 第四話「Mに手を出すな/ジョーカーで勝負」。 脚本:三条陸。監督:諸田敏。 謎のカジノ「ミリオンコロッセオ」において主宰の加賀泰造(我修院達也)にトランプの「ババヌキ」で勝負を挑んだ探偵青年の左翔太郎(桐山漣…

ジャン・ポール・ゴルティエのル・マル

夕方六時頃に外出。電車で高島屋へ。幾つかの買物。ジャン・ポール・ゴルティエの「ル・マル」と名付けられたオ・ド・トワレットは、瓶の形態が男子の裸体のトルソを模した美しい姿をしているので入手しておきたいと思って初めて購入したが、それは缶詰の中…

オトメン(乙男)第八話

フジテレビ系。土曜ドラマ「オトメン(乙男)〜夏〜」。第八話。 原作:菅野文。脚本:野口照夫。演出:佐々木詳太。 橘充太を演じる佐野和真、否、佐野和真の演じる橘充太を中心にこのドラマを見てきた者にとっては橘充太(佐野和真)の出番が極端に少なく…

オルトロスの犬第九話=最終回

TBS系。金曜ドラマ「オルトロスの犬」。第九話=最終回。 この番組の名称にある「犬」とは、今宵の話の最後の、いかにも三年B組金八先生が歩いてきそうな河原の土手の上に置かれていた段ボール箱の中の、あの捨てられた小犬のことだろうか。それとも、次期内…

旅行記五帰宅

五連休の五日目。旅行記五。 朝早めに目を覚まして荷物をまとめ、昨日までの三日間に収集した展覧会図録や各種チラシ等を宅配便で発送すべく手配した上で十時半頃にホテルを退出。JR御徒町駅から浜松町を経て羽田空港へ。空港の売店にあった崎陽軒の炒飯弁当…

働くゴン!

日本テレビ系。スペシャルドラマ「働くゴン!」。 脚本:水橋文美江。音楽:菅野祐悟。プロデューサー:櫨山裕子&内山雅博。制作協力:オフィスクレッシェンド 演出:南雲聖一。 産休と育休のため芸能活動を休んでいた篠原涼子の復帰作。というわけで、復帰…

旅行記四東京国立博物館

五連休の四日目。旅行記四。 朝十時半にホテルから外出。上野恩賜公園へ。東京国立博物館の各種の展示を観照。 現在は東洋館が工事のため閉鎖中であるから普段よりも展示面積が大幅に縮小しているわけでもあるし、特別展示もない中で一日かけて見て回るわけ…

百識王のコメ

フジテレビ「百識王」を見ることができた。テレビ愛媛(フジテレビ系)では誠に残念なことに八月十一日放送「花火」特集までで放送が終了してしまい(代わりに「VS嵐」とか云う全く見る気も起こらぬ類の番組を放送中)、永らく見ることができていなかったが…

旅行記三国立西洋美術館古代ローマ帝国の遺産-栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ展&東京都美術館トリノ・エジプト-イタリアが愛した美の遺産展

五連休の三日目。旅行記三。 朝九時半にホテルから外出。上野恩賜公園へ。国立西洋美術館で開館50周年記念事業として開催中の「古代ローマ帝国の遺産 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ」を観照。 そもそも今回の旅行の目的がこれを見ることにあったのだが、…

月九ブザービート第十一話=最終回

フジテレビ系。月九ドラマ「ブザー・ビート」。第十一話=最終回。 脚本:大森美香。演出:永山耕三。 最終章だとか最終幕序章だとか色々やり過ぎてどれが最終回なのかも判らなくなってきているフジテレビのドラマではあるが、どうやら今日のがこのドラマの真…

旅行記二板橋区立美術館開館三十周年記念英一蝶御赦免三百年記念展

五連休の二日目。旅行記二。 朝七時半頃に起きて、テレヴィを点ければ東京メトロポリタンテレビジョンで西部邁が東谷暁とともに当世流行の「地域主権」論や構造改革派経済学者の矛盾について論じていて面白かった。しかも脇に座していたのは芸術家の秋山祐徳…

仮面ライダーW(ダブル)第三話

東映「仮面ライダーW(ダブル)」。 第三話「Mに手を出すな/天国への行き方」。 脚本:三条陸。監督:諸田敏。 探偵青年の左翔太郎(桐山漣)も相棒フィリップ(菅田将暉)も、敵側の須藤霧彦(君沢ユウキ)も登場人物が皆それぞれ楽しくて魅力的だが、それ…

旅行記一東京御徒町へ移動

五連休の初日。旅行記一。 昼三時半に家を出て松山空港へ移動。四時半に発って六時頃に羽田空港に到着。モノレールの浜松町駅にある食堂で夕食を摂ったあとJRへ乗り換え。御徒町のホテルに入った。この移動中、美術館見物の必需品である小型望遠鏡(単眼鏡)…

オトメン(乙男)第七話

フジテレビ系。土曜ドラマ「オトメン(乙男)〜夏〜」。第七話。 原作:菅野文。脚本:吹原幸太。演出:佐々木詳太。 このドラマを見て橘充太を演じる佐野和真を気に入って、そして佐野和真の演じる橘充太を中心にこのドラマを見てきた者にとっては今までの…

オルトロスの犬第八話

TBS系。金曜ドラマ「オルトロスの犬」。第八話。 竜崎臣司(滝沢秀明)の「神の手」(ゴッドハンド)は、これまでは他人の病や怪我は治せても彼自身に対しては病も怪我も治せないと説明されてきたが、実はそうではないことが明らかにされた。彼はその能力を…

任侠ヘルパー第十一話=最終回

フジテレビ系。木曜劇場「任侠ヘルパー」。第十一話=最終回。 脚本:古家和尚。演出:西谷弘。 力のあった者が力を奪われ、賑わいのあった場所が閉鎖に追い込まれ、安住の地を得ていたはずの人々が行き場を見失う。様々な老人たちの姿を描いてきたドラマ自体…

十月からの新ドラマについて

本日発売のテレヴィ雑誌「TVガイド」には、十月から始まる新番組について現時点の情報をまとめてある。見たい新ドラマがどれ位あるだろうか。 フジテレビ火曜九時「オトメン(乙男)〜秋〜」は、現在放送中の土曜深夜十一時「オトメン(乙男)〜夏〜」に続い…

日記

帰宅後、夕方六時五十分頃から約四十分間スポーツクラブで鍛えて帰宅。ジェミニアーニの協奏曲集を聴きながら、来る土曜日からの五連休をどこでどのように過ごすべきかを検討。色々思案の末、やはり古代ローマ美術と江戸の英一蝶だけは見ておく必要ありと考…

あらびき団イケメン俳優部門の原将明

パソコン卓の上に広げてあるテレヴィ番組表に「女子必見人気“イケメン芸人”スペシャル」との記載あるのを見出し、思い当たることがあったので当の番組「あらびき団」を予約しながら見ていたところ、やはり、イケメン芸人ならぬイケメン俳優部門の筆頭に原将…

The Perfectible Body和訳三十

本日の「The Perfectible Body」和訳(三十)。 「十五世紀イタリアの人文主義者たちの宣言する“新たな春”の時代が到来して漸く、文化と宗教の気候は肉体を、中世の冬の精巧な衣服から、恥ずかしがらずに出てこさせることができるようになったのだ」(p.60)…

月九ブザービート第十話

フジテレビ系。月九ドラマ「ブザー・ビート」。第十話。 脚本:大森美香。演出:西浦正記。 最終回ならぬ最終章。最終回は来週だが、最終章と銘打つことで最終回だけは見ようとする人々を騙して見てもらおうという魂胆。どれだけの人々が騙されたことだろう…

はてなキーワード新規作成-君沢ユウキ

昨日「仮面ライダーW」において、美麗な全裸を披露した「裸体俳優」の君沢ユウキについては、「はてなキーワード」群に未だ登録されていなかったので、新設した。吾が新規作成「はてなキーワード」としては記念すべき十個目。ちなみに前回の新規作成は「原将…

仮面ライダーW(ダブル)第二話

東映「仮面ライダーW(ダブル)」。 第二話「Wの検索/街を泣かせるもの」。脚本:三条陸。監督:田崎竜太。 先週の第一話を見た時点で既に期待できそうな気がしていたが、第二話を見てさらに期待してよいに違いないと思った。一つ欠点を挙げるとすればCGが少…

華麗なるスパイ第八話

日本テレビ系。土曜ドラマ「華麗なるスパイ」。第八話。 脚本:君塚良一&金沢達也。演出:狩山俊輔。 鎧井京介(長瀬智也)を心理的に執拗に攻めて追い詰めて屈服させようとしたミスター匠(柄本明)を、逆にミスター匠になり切った鎧井京介が心理的に攻め…

オトメン(乙男)第六話

フジテレビ系。土曜ドラマ「オトメン(乙男)〜夏〜」。第六話。 原作:菅野文。脚本:半澤律子。演出:阿部雅和。 今回の話の主人公は都塚りょう(夏帆)。学園一番の大和撫子を決定するコンテストにおける戦い振りを描いた。正宗飛鳥(岡田将生)も介添人…

オルトロスの犬第七話

TBS系。金曜ドラマ「オルトロスの犬」。第七話。 面白かったのは閣僚たちの会議の場面。出席の閣僚たちの人数の極端な少なさから考えて、これは密談とも云うべきか、恐らくは公式の会議ではなさそうだ。内閣総理大臣(大和田伸也)は決断力を欠いて無能だが…

任侠ヘルパー第十話

フジテレビ系。木曜劇場「任侠ヘルパー」。第十話。 脚本:古家和尚。演出:石川淳一。 今宵の話は、苦味と悔しさ、悲しみと寂しさを湛えつつも、何時になく静かに推移してゆくかと思われたところで、最後に、介護施設「タイヨウ」に火の手が上がってからは…