2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

The Perfectible Body和訳二十九

本日の「The Perfectible Body」和訳(二十九)。 「キリスト教徒だったコンスタンティヌス帝は、十字架を付けてキリスト教化されてさえいれば太陽神ヘーリオスやアポローンの姿で肖像彫刻に表されることを拒否しなかったし、ローマのラティーナ街道にある四…

赤鼻のセンセイ第十話=最終回

日本テレビ系、ドラマ「赤鼻のセンセイ」。第十話=最終回。 脚本:高梨一起。主題歌:原由子「夢をアリガトウ」。音楽:中塚武。チーフプロデューサー:櫨山裕子。プロデューサー:大倉寛子&秋元孝之。制作協力:オフィスクレッシェンド。演出:佐久間紀佳…

The Perfectible Body和訳二十八

本日の「The Perfectible Body」和訳(二十八)。 「なるほど、文化の歴史、ことに宗教美術の歴史が吾等に教えるところによれば、庶民的なキリスト教の信仰は公式な教説や神学的な見解をはるかに超えて深く進んでゆくものであって、キリスト教の歴史上のどの…

踊る!さんま御殿と若手男子俳優

日本テレビ系。「踊る!さんま御殿」。若手男子俳優がこの番組に出演した場合、どのように振る舞うのが正解だろうか。もちろん発話の能力や個性によって事情は異なるだろうが、大抵、若手男子俳優が芸人衆と対等に渡り合えるはずはないので、大人しく座して…

The Perfectible Body和訳二十七

本日の「The Perfectible Body」和訳(二十七)。正直なところ、話題が古代ギリシア・ローマ世界から中世キリスト教世界へ移行するに伴って読み進める意欲も減退していたのだが、放置するわけにもゆかぬので再開すること以下の如し。 「しかるに、一度ギリシ…

月九ブザービート第九話-最終章前の一つの終わり

フジテレビ系。月九ドラマ「ブザー・ビート」。第九話。 脚本:大森美香。演出:永山耕三。 全十一話中の第九話だが、次週の第十話が「最終章」と銘打たれる。最終回ならぬ最終章。何が何でも視聴率を稼ぎたい!という思い、視聴率さえ稼げるなら恥も外聞も…

覚書

仮面ライダーW(ダブル)第一話

東映「仮面ライダーW(ダブル)」。 第一話「Wの検索/探偵は二人で一人」。脚本:三条陸。監督:田崎竜太。 仮面ライダーWの形姿が思いのほか美しい。まるで古代ギリシア・ローマ彫刻の男子裸体像(例えばルーヴル美術館蔵のボルゲーゼのマルス)のようにシ…

華麗なるスパイ第七話

日本テレビ系。土曜ドラマ「華麗なるスパイ」。第七話。 脚本:君塚良一。演出:岩本仁志。 今宵このドラマの放送中には裏番組のNHK土曜ドラマ「再生の町」を見て、終わったあと十時からこのドラマを見た。このドラマを録画しているのに対して、「再生の町」…

オトメン(乙男)第五話

フジテレビ系。土曜ドラマ「オトメン(乙男)〜夏〜」。第五話。 原作:菅野文。脚本:野口輝夫。演出:谷村政樹。 橘充太(佐野和真)の肉体美に見入った。現今流行の「細マッチョ」とは(松田翔太のような緩い体型ではなくて)佐野和真のような体型を指す…

オルトロスの犬緊急生放送特別篇

TBS系。金曜ドラマ「オルトロスの犬」。緊急生放送特別篇。 本来は第七話の放送あるべきところ、「悪魔の手」を持つ「碧井先生」こと碧井涼介を演じる錦戸亮が約一週間前の日本テレビ24時間テレビでインフルエンザに感染して療養していたことから撮影できて…

震度一

帰宅後、眠かったので寝ていたところ、夜十時半頃、かなりの「揺れ」を感じて目を覚まし、確認したところ九州方面で地震あり、松山では震度一だったとか。七階の室に住んでいるからか、小さな揺れも大きめに感じる。

任侠ヘルパー第九話

フジテレビ系。木曜劇場「任侠ヘルパー」。第九話。 脚本:古家和尚。演出:葉山浩樹。 介護事業を大々的に展開してきた大企業「ハートフルバード」の創業者、羽鳥晶(夏川結衣)が側近の反逆によって遂に代表取締役社長職を解任されたが、退任の挨拶のため…

村井良大と鈴木拡樹と井上正大

村井良大の公式ブログ「渋いお茶でも飲んでいってください」の初期から「仮面ライダーディケイド」放送開始の頃までを概観したところ、あの剣立カズマ役の鈴木拡樹は、かなり初期の記事にも「ヒロキ」名で登場していて、以後も幾度も登場している。これだけ…

赤鼻のセンセイ第九話

日本テレビ系、ドラマ「赤鼻のセンセイ」。第九話。 脚本:土田英生。主題歌:原由子「夢をアリガトウ」。音楽:中塚武。チーフプロデューサー:櫨山裕子。プロデューサー:大倉寛子&秋元孝之。制作協力:オフィスクレッシェンド。演出:佐久間紀佳。 知る…

強制終了の夜

帰宅後、余りにも疲れていて眠くて、読書している内に何時しか寝てしまっていた強制終了の夜。寝たのは多分、夜十時頃、起きたのは確か三時半頃。仕方ないので再び寝た。