The Perfectible Body和訳二十八

本日の「The Perfectible Body」和訳(二十八)。
「なるほど、文化の歴史、ことに宗教美術の歴史が吾等に教えるところによれば、庶民的なキリスト教の信仰は公式な教説や神学的な見解をはるかに超えて深く進んでゆくものであって、キリスト教の歴史上のどの時代にあっても現実世界(the actual status)が肉体を許容するものであることを明らかにしているのだ」(p.58)。