2009-09-09 The Perfectible Body和訳二十九 本日の「The Perfectible Body」和訳(二十九)。 「キリスト教徒だったコンスタンティヌス帝は、十字架を付けてキリスト教化されてさえいれば太陽神ヘーリオスやアポローンの姿で肖像彫刻に表されることを拒否しなかったし、ローマのラティーナ街道にある四世紀のカタクンバ[地下墓地]では、怪力サムソンとヘーラクレースが、ともに精神界の英雄の力の範例、或いは象徴としてフレスコ画に描かれている」(p.59)。