ベイダーモードの真似をするイナホ/のらりくらりに憑かれたフミカの顔/また古典妖怪に頼られるケータ

ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百四十六話を視聴。
イナホとUSAピョンの話が一つ。ケータとウィスパーとジバニャンの話が二つ。
激写!不思議マガジン「ヌー」第六回。
矢良瀬古里無(やらせ・こりない)がさらに痩せて、殆ど死にそうになっていた。今回の狙いは新発見の宇宙生物「ウサピョナーダ」。黄色い宇宙服を着て、ウサギのように長い耳を持ち、手にはレイザー銃を携え、宇宙語「ダニー」を語り、人類を滅ぼして地球の征服を企てる。あまりにもUSAピョンに酷似しているので、イナホはUSAピョンがウサピョナーダではないかと疑ったが、幸か不幸か、ウサピョナーダ自体が所謂ガセネタであると判明し、ヤラセを避けたい矢良瀬古里無はウサピョナーダ探索から手を引いた。
イナホはモノマネキンに自身を憑かせてUSAピョンの「てめえ…ベイダーモード!」の物真似を繰り返したが、似ていないかのようで意外にどことなく似ていた。
妖怪のらりくらり事件。
この妖怪に憑かれたフミカの顔は、既に別人のように変な顔になっていた。それでもなお、妖怪の所為であるとは思わなかったウィスパーの鈍さの安定感。しかるにケータは、のらりくらりを撃退してその妖怪メダルを獲得し得たのが悪かったのか、フミカと一緒にプラネタリウムへ行こうとしていたところをグレるりんに妨害されかかったとき、敢えてそのメダルを使用し、結局、のらりくらりに憑かれて恐ろしい目に遭ってしまった。のらりくらりが呆気なく撃退されて妖怪メダルまでも簡単に明け渡したのは、案外、こうして容易に相手を乗っ取るための巧妙な戦略ではなかったろうか?と考えると、さらに恐ろしい。
妖怪枕返し事件。
久し振りの古典妖怪。そして古典妖怪の間でケータは有名人で、頼り甲斐のある人であると認識されているらしいのは既に馴染みの事態。枕返しもケータを頼って来た。