仮面ライダー響鬼

テレビ朝日系ドラマ「仮面ライダー響鬼」。細川茂樹主演。
十四之巻「喰らう童子」。
童子(村田充)から進化し強化した乱れ童子に肩を噛まれて苦戦を強いられた威吹鬼=イブキ(渋江譲二)。乱れ童子が威吹鬼を窮地に陥れながらイブキにもイブキの弟子の天美あきら(秋山奈々)にも結局は手を出さなかったのは、公式サイト(http://www.tv-asahi.co.jp/hibiki/)の解説から判断するに、両名が「魔化魍」とは「違う」からだった。乱れ童子は「魔化魍」を共食いすることによって強くなるのだ。
イブキ一行の支援のため現場に合流した響鬼=ヒビキ(細川茂樹)と立花日菜佳(神戸みゆき)。四人で山中に宿営し対策を練る中、日菜佳はヒビキの弟子に安達明日夢栩原楽人)を迎えるがよいのではないかと提案。イブキと天美あきらも賛成のようだった。
乱れ童子が新たな童子(村田充)と姫(芦名星)を相手に喧嘩している光景を目撃したヒビキ一行は戦闘を開始。響鬼威吹鬼共闘は手に汗握る攻防の連続で、これにイブキの弟子の天美あきらの奮戦も加わったことで迫力の展開を見せた。
他方、安達明日夢は盲腸で入院中の病院で、憧れのヒビキやイブキに何だか似た感じの男、ザンキ松田賢二)と出会った。これまでにも名前だけ登場していたザンキには弟子が一人いたようだが、当の弟子、戸田山登己蔵(川口真五)は何と持田ひとみ(森絵梨佳)の従兄弟だった。安達明日夢は「猛士」とは何重にも縁があるようだ。