テレヴィ雑誌「野ブタ。」記事

本日発売「ザテレビジョン」二〇〇五年第四十五号に掲載された「修二流・人生プロデュースのススメ」と題する記事は、日本テレビ土曜ドラマ野ブタ。をプロデュース」の内容について解説する四頁もの大特集(pp.20-23)。「桐谷修二流処世術」を伝授しつつ、先週放送の第三話までの物語を手際よくまとめてある。写真が満載であるし、合間には桐谷修二役の亀梨和也、「野ブタ。」=小谷信子役の堀北真希、草野彰役の山下智久がそれぞれの演じる人物の性格について述べていて読み応えがある。ただし本文の最後には今週放送の第四話で発生する事件について予告しているし、二頁目にある「修二流快適ライフが崩れ出す!?」と題する解説文では河野英裕プロデューサーが物語の後半についてまでも予告しているので要注意。
本日発売「TVガイド」二〇〇五年十一月五日-十一月十一日号では、「野ブタ。をプロデュース」の主題歌「青春アミーゴ」について桐谷修二(亀梨和也)と草野彰(山下智久)が対談し(pp.5-7)、また歌の「サビ」の部分のダンス振り付けについて両名の踊る姿の写真付きで解説している(pp.8-9)。
このほか「ザテレビジョン」には「ごくせん2005」DVD-BOXが今月五日に発売されるのを記念しての特集もあり(pp.110-111)、KAT-TUNのバレーボール応援企画についての記事もある(p.113)。後者によると六人中一人だけ他の五人よりも「動きの遅い」人がいて、それが田口淳之介だったらしいが、果たして何の動作で遅れていたのか、この記事だけではよく分からない。前者の集合写真では中央にいる仲間由紀恵亀梨和也赤西仁が妙に小柄に見える。仲間・亀梨は実際にも小柄なのだろうが、赤西が小さく見えるのは横にいる速水もこみちが異様に長身だからだろうか。右側の頁にある第一話の写真で、小出恵介の左側に写っているのは現在「仮面ライダー響鬼」で桐矢京介を演じている中村優一。桐矢がやたら好戦的なのに対し「ごくせん」の彼は「平和主義者」だった。