HEY!HEY!HEY!500回記念

フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!500回記念」は夜七時からの約三時間番組。生放送。録画しておいたのに失敗して最初の約二十五分間しか録画できていなかった。八時四十五分頃からは放送時間に直に見たので、途中一時間を見逃したことになる。この番組にはKAT-TUNが出演していた。冒頭の、屋外の舞台へ出演者が入場するとき六人は一番目に入場。先頭に赤西仁、次いで上田竜也、中丸雄一、田口淳之介のあと亀梨和也田中聖と肩を組んで歩いた。出演者勢揃いのときには舞台の左端に、赤西・田口・中丸・上田・亀梨・田中の順に立っていた。屋内スタジオでは司会のダウンタウンの背後の最後列、中央から向かって左側に、田中・亀梨・田口・中丸・上田・赤西の順に座していた。亀梨の座高が妙に低くなっていたのはどういうことだろうか。着席の位置と順番が常に変動するのは常のことで、例えば後半、シャ乱Q出番のときには向かって右側の最後列に、右端から亀梨・中丸・上田・田口・赤西・田中の順に着席していたが、そのあと彼ら自身の出番のときには三月十三日の初出演時と同じく、名前の順に従い、最前列の司会者側から亀梨・赤西・田口、二列目に田中・上田・中丸の順に着席。ここで「ジャニーズ名場面集」と題する特集あり、近藤真彦SMAPTOKIO関ジャニ8・嵐・Kinki Kids・V6・KAT-TUNの出演時の映像が選定され、TOKIO関ジャニ8横山裕村上信五・嵐が放送500回を祝福する言を映像で寄せた。ジャニーズに属するアイドルで「HEY!HEY!HEY!」への最多出演者はTOKIO。彼らの出演時に番組内で公開されたデビュー前ジャニーズ合宿所時代の城島茂のアイドル性の欠片もない風変わりな姿を伝える画像を、長瀬智也は最も印象に残る名場面として挙げ、山口達也はそれを「危険映像」と評した。二十二歳の頃の城島が居住し「主」と課していた合宿所が他の合宿所とは異質な世界を作っていたという昔話に亀梨も笑っていた。売れている優等生アイドルの居住する合宿所には家政婦がいて料理を作っていたのに対し、リーダー城島のいた合宿所では城島が料理人をつとめていたと云う。嵐では現在、二宮和也がハリウッド進出のため日本に不在で、四人で活躍中とのこと。祝福の言の映像では大野智松本潤が主に語った。V6の「V」に色々な意味がある中には坂本昌行の実家の家業が八百屋であることに因んだvegetableの意もあるとの見解をジャニー社長が明かしたことがあるという話題には田口が爆笑。そして上田の「ボウズ良いよ」と中丸の「中の上」がやはり面白い。田口は熱心なオセロゲーム愛好家でもあったらしい。ダウンタウンによるとKAT-TUNは「ジャニーさん」を加えれば七人組。屋外の舞台で彼らが「Real Face」を演じたあと、Gackt浜崎あゆみの出番の間、向かって右側の最後列に、左側から田口・亀梨・田中・上田・中丸・赤西の順に着席。最後「大打ち上げ大会」のときには松本人志の向かって左側に、田中・上田・中丸・亀梨が並び、彼らの後ろに田口がいて、さらに後ろに赤西。乾杯のあと亀梨と中丸が異様に密着していたのが見えた。