KAT-TUNデビュー記念コンサート旅行の完了

KAT-TUNのデビュー記念コンサート旅行「KAT-TUN Spring Tour 2006」は三月十七日の東京ドーム公演に始まり、全国各地の大会場を巡回して昨日、再びの東京ドームにおける「凱旋」公演で無事に完了。全四十三公演で約六十三万三千人を動員し、大成功裏に幕を閉じたとのこと。この件について伝えるべき今朝付Yahooニュース等の報道によると、昨日の最終公演に先立ち挙行された記者会見の終了時、一部の卑しい芸能記者が先月末の写真週刊誌による「交際報道」に関し、退席しつつあった亀梨和也に質問を浴びせる一幕があったらしい。記者会見の初めから何時になく緊張していたらしい亀梨はその件についてはもちろん沈黙を守り、また沈黙せざるを得ないことに関して謝罪したと云うが、この記者会見の間、他の五名は亀梨を矢面に立たせないよう何時もよりも多めに発言して云わば楯になったらしい。報道では亀梨が沈黙を守ったことをやや批判的に書いているようだが、無論この場合は沈黙を守るのが正しい。下手な発言をして亀梨もKAT-TUNもジャニーズもファンも得をすることは一つもない。得をするのは女の側だけ。ともあれ、最終公演は大いに盛り上がり、感極まり中丸雄一が涙ぐんだとのこと。田口淳之介は「今日、歴史の一頁を書き終えた。二、三頁と書き加えてゆきたい」と述べて今後さらに飛躍することを宣誓したとのこと。また今春ジャニーズ伝習生になった京本政樹長男を亀梨がまた皆に紹介し当人も「大我です」と自己紹介したとのこと。京本大我。「たいが」と読まれるとのこと。