訂正-仮面ライダー電王第十七話中のリストラ案について

先日の「仮面ライダー電王」第十七話「あの人は今!も過去?」についての感想文中、またしても見当違いなことを書いてしまっていた。今回は自力で気付くことを得た。日曜日の吾が記事を偶々読んでいて、話を想起している内に不図気付いてしまった次第。問題の箇所は「本当のことを云えば、リュウタロスをリストラすることで全てが丸く収まるはずなのだ」の前後、数行分。云うまでもないが、そもそもハナの云うリストラの手段が「オーナー権限によって良太郎とのパスの共有を拒絶しデンライナー乗車を拒否する」ことにしかないわけだから、唯一独自のパスを所有する者をリストラすることなんか不可能なのだ。というわけで、問題の箇所を日曜の記事からは削除し、以下に保管しておこう。「だが、その自信の根拠がパスの所有という一点にしかないのであれば逆に、リストラされてもデンライナーに留まることができるわけだから、本当のことを云えば、リュウタロスをリストラすることで全てが丸く収まるはずなのだ。そうした大人の解決を選択しないのはリュウタロスが子どもであることに配慮してのことか。少年法みたいなものか」。