菊次郎とさき第二話

テレビ朝日系。木曜ドラマ「菊次郎とさき」。
脚本:輿水泰弘。音楽:坂田晃一。主題歌:やなわらばー「いちごいちえ」(パパイヤれこーど)。監修:石橋冠。チーフプロデューサー:五十嵐文郎テレビ朝日)。プロデューサー:中込卓也テレビ朝日)&里内英司&井上博己(5年D組)。制作:テレビ朝日5年D組。演出:阿部雄一5年D組)。第二話。
先週の第一話を見逃したが、今週からは見よう。
木曜ドラマとしても三作目で、流石に物語そのものは面白いが、出演者の変更は寂しい。ことに北野うし役の草笛光子が降板したのは痛恨の極み。存在感の大きさを再認識させられた。北野家の重鎮とも云える長男、北野重一役を誠実に爽やかに好演していた賀集利樹の降板も甚だ残念。町の顔役の大工の棟梁、左弦三(長門裕之)も出ないのだろうか。加えるに、気の所為かもしれないが、茶の間の様子からも心なしか昭和の趣が薄れて見えた。