新番組テストの花道&テストの寄り道の真田佑馬&野澤祐樹

朝九時二十五分、NHK教育テストの花道」再放送、そして関連番組の、今日からの新番組「テストの寄り道」。真田佑馬&野澤祐樹等が出演した第一回目の課題は「要約」。
見ていて物凄く気になったのは、出演者たちが勉強に励んでいたそれぞれの部屋は、それぞれの私邸における居室だろうか?という点。それぞれの部屋の様子が余りにも個性的だったことから考えてその可能性がある。真田の個室は、二十畳以上もありそうな広々とした空間である上、壁も天井も家具も、鉛筆やハサミのような文房具に至るまで室内のあらゆる色を白を基本にしてまとめていて、見るからに裕福だった。窓の外には白いカーテンを透して樹木のようなものが見えていたから、多分、あの室は一階にあり、庭に面しているのだろう。率直に云って、他の人たちの居室とは水準が違い過ぎると思われる程。真田佑馬のあの包容力のありそうな雰囲気は、あの広々として豊かな居室によく似ている気もする。
真田は意外に歴史好きであると表明。織田信長の生涯というか、その歴史上の位置について要約しようとしていた。しかし確かに想い起こせば、かつて「百識王」における「東京の地名」特集のとき、織田有楽斎に関する問題で大正解をしていたのだ。
この再放送に続けて放送された新番組「テストの寄り道」では、所ジョージ城島茂が退場し、今回は真田が進行役。脇には野澤祐樹もいたが、存在感のある眼鏡をかけていた。「テストの花道」の次週放送分の予告編の映像でもそうだったから、どうやら自宅の個室で勉強するときは常に眼鏡をかけると思しい。かなり雰囲気が変わるが、似合っている。