藤子・F・不二雄
今日から年末年始の連休。昼まで寝ていた。
夜、何となくテレヴィを点ければNHK教育では「こだわり人物伝 藤子・F・不二雄」全四回の一挙再放送をしていた。ナレイションが微妙に聞き取り辛いように思われたのが気になったので今一つ熱心に見ようともせず全く録画しなかったのだが、岡田斗司夫が藤子・F・不二雄のSF短編群について論じた第四回「ひとりぼっちの宇宙戦争」だけは少し熱心に見た。そして、やはり全部を録画しておくべきだったと反省した。
今や漫画を読まなくなってしまっている吾ではあるが、ささやかながら史学における吾が発想や知見も、少年時代に大いに読んだ「ドラえもん」や「パーマン」や「タイムパトロールぼん」や、大人向け短編集等の藤子・F・不二雄SFに負うところが少なくないのかもしれぬことを漠然と感じることがある。