中川大志日記/誕生日のケーキ
昨年のテレヴィドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男「カケルちゃん」こと阿須田翔を演じて人気を得て、今年も一月から三月にかけて「13歳のハローワーク」で重要な役を演じた俳優、中川大志の、携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内に開設された日記には本日六月十五日付の記事が公開されている。
冒頭が面白い。「最近は、梅雨ということで雨が多いですね」と始めて、「あっそういえば梅雨ということは六月ですね…」、「六月といえば…」、「十四日ですよね…」、「六月十四日といえば…」と話を続けて、ここで漸く「そうです!僕の誕生日です!」と打ち出している。「ということで、今週十四日に僕中川大志は十四歳になりました」と述べて顔文字「( ^−^)ノ」を添えている。
毎週火曜日の朝の生放送のテレヴィ番組「おはスタ」の現場では、終了後に「サプライズ」で祝ってもらったとか。裏方衆からはケーキと帽子、山寺宏一からはTシャツを贈られ、「嬉し過ぎて泣きそうになってしまいました」。しかし沢山の人々に祝ってもらったのと同時に、「まだ十四歳!?」と改めて驚かれてしまったらしい。実際、あんなにも色気のある容姿でありながらまだ十四歳で中学生であるという事実には誰もが驚かされるはずだが、当人にとっては「もう十四歳か」と感慨深いものがある様子。
予て取り組んでいたテレヴィドラマ撮影二本中の一本は先日、無事完了した模様。「凄く、複雑で難しい役」だったが、「自分なりに一生懸命演じた」とか。これが何であるかについては未だ情報解禁になっていないらしく、発表まで暫く待って欲しいとのこと。他方、「GTO」の撮影現場では共演者たちとも打ち解けて、楽しい雰囲気ができているとか。また、番組の公式ホームページがリニューアルされたので「是非遊びにいってみて下さい」とも付け加えている。
日記の最後には、誕生祝賀ケーキの画像が掲載されてある。皿の上に切り出された一人分で、果実が載って、傍らに「たいし おめでとう!!」と書かれた白チョコレイトか何かのプレートが添えられてある。