中川大志日記/夏休みの宿題

昨年のテレヴィドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男「カケルちゃん」こと阿須田翔を演じて人気を得て、今年も一月から三月にかけて「13歳のハローワーク」で重要な役を演じた俳優、中川大志の、携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内に開設された日記には本日八月十日付の記事が公開されている。
冒頭の挨拶に続けて「暑くて暑くてアイスばっかり食べてます」と述べたあと、今週は仕事の入っていない日が何日かあったので学校の夏休みの宿題に取り組んだこと、しかるに宿題の量が多いこともあって到底終わりそうもない現状にあることを記し、今後はテレヴィドラマの撮影の現場にも宿題を持ち込んで「コツコツ頑張って夏休みの最後に泣かないようにしたい」と決意を表明している。
次に、テレヴィドラマ「GTO」の話。今週の第六話を彼は、放映に先駆けて月曜日に、撮影の合間の休憩時間に共演者の皆と一緒に見たとか。撮影も編集も順調に進捗していることを物語っている。普段は家で一人で見ているが、共演者の皆と一緒に見ることにはそれとは違った楽しさがあったことを記している。
他方、今年の初めに放映された「13歳のハローワーク」のブルーレイディスクを所属事務所スターダストから贈呈されたそうで、早速、家族皆で鑑賞したらしい。
日記の最後には、雑誌の取材のとき撮影した写真の内一枚を掲載している。その画像を見るに、秋の装いであるのか、薄着ではないが、涼しげな印象の落ち着いた服を着て、涼しげな表情を見せている。