テレヴィ雑誌記事-中川大志・窪田正孝・菅田将暉/佐藤勝利/ドラマinドラマ

昨日発売の雑誌「ザテレビジョン」二〇一三年第六号。二月十四日の聖ワレンティヌスの日に関する記事があり(24-25頁)、窪田正孝中川大志菅田将暉がそれぞれ思い出を語っている。
中川大志は「いつももらえないので、あんまり楽しみではないんです」と語りつつ、「もし、もらえるならそれだけでうれしいんですけど、手作りだったらもっとうれしいかな。それで、僕は料理をするので、何か作ってお返しできたらいいなと思います」とも付け加えている。「いつももらえない」のは、幼時から子役として活躍していた彼に対して周囲の女子皆が遠慮してしまうからだろうか。
芸能事務所スターダストにおける中川大志の先輩にあたる窪田正孝は、小学校のとき好きだった女子との仲を、意外にも両想いではないのか?と微かに期待していたところ、放課後に「僕の親友にチョコをあげているところ見てしまって…。本当にショックでしたね…」と語っている。
両名と別世界に住んでいる感があるのは「仮面ライダーW」主演の菅田将暉で、「バレンタインデーに本気でチョコをあげるというよりは、女子がチョコなどを持ってきて男子に振る舞うというバイキング形式でしたね」という奇妙な思い出を語り、ゆえに「バレンタインデーは都市伝説だと思ってました」とまで述べている。
佐藤勝利が思い切り髪を短くしている(40-41頁)。この新しい短めの髪型は、五月人形のような男子らしく凛々しい顔立ちの良さをよく際立たせて、必ずしも悪くはないと見ることもできなくはないかもしれないが、従来の髪型が似合っていたのに比べると今一つ似合っていないと見受ける。案外Sexy Zone結成前の、未だ洗練されていなかった頃の髪型が最も似合っていたような気もするが、せめて写真集の頃の髪型にでも戻した方がよさそうに思える。
林遣都市原隼人斎藤工の主演テレヴィドラマ「カラマーゾフの兄弟」の合間に放送されているCM「バカーリズムの兄弟」について解説する記事あり(91頁)。