テレヴィ雑誌記事-制服

本日発売の雑誌「TVガイド」二〇一三年十月十八日号。
福士蒼汰の連載「福士蒼汰のフクシゴト お仕事A to Z辞典」。第U回で取り上げられた語は「UNIFORM」。十月十四日から始まるテレヴィドラマ新番組「海の上の診療所」では看護師の白衣を着ていて、「制服を着ると気持ちがシャキッと」するらしい。周囲からは「似合う」と云われるが、自分自身では見慣れなくて違和感がある由。着てみたいのはパイロットの制服。幼少時には母からパイロットを志望するように奨められたものの、視力が弱くて断念したので、いつかテレヴィドラマ等でパイロットの役を演じたら母を喜ばせることができるのではないか?とも語っている(103頁)。
この記事の下には「仮面ライダー鎧武/ガイム」キャラクターブックと「仮面ライダーウィザード キャラクターブック2」の宣伝あり(103頁)。
次の頁には、福士蒼汰と「TVガイド」が協同で制作し、発売することになったTシャツとブレスレットについて、今までの経緯と商品の概要の説明が二頁にわたる見開きで特集されている(104-105頁)。福士蒼汰デザインによるTシャツは普通に商品として成立しているように思うが、できれば夏に間に合わせるべきだったろう。
先の日曜日から始まった新番組「仮面ライダー鎧武」について、概要を子供向けに分かり易く解説した記事あり(25頁)。主な出演者五名の顔写真を載せているが、主役の佐野岳を一番左に配して小林豊、高杉真宙志田友美久保田悠来の順に並べているので、中央に配された年少の高杉真宙が主役であるかのように見える。
マリウス葉から見ると、中島健人の「あまい(かわいい)」点は「たまに間違った英語でメールをくれるところ」で、松島聡は「鼻の下」、佐藤勝利は目が小さいところ。全く褒めていないような気がするが、愛をこめているに相違ない(63-70頁)。