日帰り東京出張と雷雨

出張の日。朝八時頃には家を出て、道後温泉駅前からバスに乗車し、松山空港へ。いつになく余裕ある時間を空港で過ごしたが、羽田空港に着地したところで雷雨の影響により飛行機から出ることができず、機内で三十分間も過ごさなければならなかったので、持参してきた書物を機内で読み終えてしまった。空港で昼食を摂ったあと、京急線に乗れば、ここでも雷雨事故の影響で遅れが生じていた。それでも何とか丁度よい時刻に会場に着いたのは幸いだった。
昼二時半に始まった会議は無事に夕方五時に終了。駅へ向かう途上、渋谷センター街を歩いていたところセクシーゾーンの大きな看板を発見したが、仕事関係者と一緒に歩いていたので立ち止まって撮影する余裕がなかったのは残念。渋谷駅で仕事関係者と別れ、渋谷駅から品川駅を経て羽田空港へ丁度よい時刻に到着。
しかるに松山行の便は天候の影響で予定よりも十分間も遅れる由。ともかくも夕食を摂って待っていたところ、出発時刻はさらに遅れ、搭乗後に窓の外を見れば再び雷雨に見舞われていて、三十分間以上も待たされた。結局、一時間十分間も遅れて出立し、松山空港に到着したのは夜十時。バスで道後温泉駅前に戻ったのは十時四十五分だった。
実に酷い出張になったが、帰宅してパソコンを起動させたところ画面が真暗。以前にもそのような事態に陥っていた時期があったが、まもなく解決策を発見し得て、以後は問題なく使用できていたが、昨夜辺から再び異常を来たしている模様。仕方なく現在は古い小型のパソコンを使用している。検索してみるに、どうやらNECのパソコンでは画面が真暗になる病状が広く見られるらしい。NECというのは何時からそんな無能な会社になったのだろうか。こんなことでは困るので、もう買い換えようかとも思うが、問題は多量のデータをどのように避難させるか?という問題。大急ぎ検討しなければならない。