城北の夕陽

出勤。昼には長文の原稿を提出。なかなか集中して書く機会に恵まれなかったが、それなりの形にして、手を放して安堵した。午後には冬の大仕事に備えた面倒な計画書の作成の続き。これも一応まとまりつつあるが、図面を書いてみないことには様子を掴めない。夜七時には退出し、電車で道後まで戻り、大型食料品店に寄って帰宅。不図見れば城北の方へ沈んでゆく夕陽が赤く美しかったので、撮影しておこうと思って慌ててカメラを取り出したが、再び空を見たときには既に赤くなくなろうとしていた。惜しいことをした。
夜、凄まじく眠く、起きてみれば翌朝六時頃。ゆえに七月三十一日午前七時四十一分に記之。