旅行記二

旅行記二。
朝七時にホテル一階の食堂で朝食。準備を整えて八時半にはホテルから外出。タクシーで今日の仕事の場所へ急いだところ、予定よりも十五分も早く到着し、却って困った。九時から作業を開始。休みなく作業に邁進した結果、午前中の時点で今日一日に予定していた分量には達したようだった。午後には予定外の仕事にも加わり、昨日に続いて今日も同業の著名人に接した。午後には流石に疲れてきたのか、作業の速度が落ちたようだったが、それでも、明日までの間に予定していた作業を夕方四時四十五分頃までには完了。予定では明日の夕方までに作業を完了して夜までに松山へ帰るはずだったが、幸いにも、今日中に全て完了したので明日は帰るだけで良いことになった。五時以降には今月下旬に予定していた作業も幾らか進めていたが、体調が万全ではない中で無理をし過ぎたのだろうか、急に具合が悪くなって慌てた。六時十八分に別れを告げて、六時三十八分頃にバスに乗車して駅前のホテルに帰着。宿泊室内に近辺の飲食店を案内する地図があったので、良さそうな店を選んで外出。所謂ファミリーレストランだが、和食を専門にしていて、鍋料理を供していたのが良かった。宿泊室へ戻るや流石に眠くなり、深夜一時頃に一度は起きたが、再び寝て、起きたのは翌朝六時五十分頃。ゆえに十一月十四日午前七時二十分に記之。