仮面ライダーゴースト第二話

平成仮面ライダー第十七作「仮面ライダーゴースト」。
第二話「電撃!発明王!」。
先週も今週も、意外にも一話完結。
主人公の天空寺タケル(西銘駿)の復活と戦闘を助けるべく動き回る大天空寺住職代理、御成(柳喬之)の活力が素晴らしい。当人はゴーストを見ることさえもできないのに、ゴーストの発見のため寺の古文書を調べたり、門弟のシブヤ(溝口琢矢)、ナリタ(勧修寺玲旺)に探偵をさせたりして、結局は意外に成果を出している。シブヤとナリタも意外に有能ということだろう。
今回の眼魂は偉人エジソンエジソン召喚の契機をなしたのは街の発明王、園田義則(電撃ネットワーク南部虎弾)。この冴えない発明家に妙な発明をさせるべく唆した「謎の男」(森下能幸)は、一緒に行動しているアラン(磯村勇斗)への支援のため、このような妙な作戦を立てている模様。
九十九日間に十五人の偉人の眼魂を収集しなければならないという話だが、早くも二人分を獲得した反面、早くも五日間を経て、残すところ九十四日間。この調子だと、大体三ヶ月間で九十九日間の話を描き、十五人分の眼魂を揃え終えて、残る九ヶ月間はその後の展開を描くことになるのだろうか。