梱包資材の買物/中二病でも恋がしたい!Take On Me鑑賞二回目

 休日。昼に外出。市内電車と郊外電車を乗り継いで古泉駅で降車。
 もし引越をするなら、荷物をまとめ易いようにすべく、先ずは小物類や文書類を分別して整理しておく必要がある。ゆえに今日はそのための資材を調達するために買物に来た。エミフルMASAKI敷地内のホームセンター。晴天なれども雪が舞い始めた。
 エミフルMASAKI店内の無印良品にも寄ったあと古泉駅へ戻り、郊外電車を松山市駅で乗り換えて衣山駅へ行き、シネマサンシャイン衣山へ来た。今月九日で上映期間終了する映画「中二病でも恋がしたい Take On Me」を観るため。
 窓口で券を買い、ホット緑茶を買い、来場者特典を受け取って入場。
 夕方四時五十分から映画「中二病でも恋がしたい!-Take On Me-」(chu2koi)を鑑賞した(二回目)。
 一回目の鑑賞は先月七日。あのときよりも今回さらに楽しめた。
 ところで、こんな話を「まこはる」で見たかったという意見をtwitterで見かけたが、この意見に大いに肯けるのは、おおじこうじ 原作小説「ハイ☆スピード2」にも、海辺に立つ橘真琴を七瀬遙が探しに行く話があるからであるかもしれない。
 映画鑑賞を終えたあとシネマサンシャイン衣山の近所にあるホームセンターで引越の資材を買い足した。しかし多分まだ足りていない。

 

 

ポプテピピック第五話

 未明(四日一時半)、テレヴィアニメ「ポプテピピック」第五話がニコニコ動画で配信された。
 後半、杉田智和中村悠一による再放送の違和感の無さに驚かされた。「褒められて伸びる」コーナーでは、再放送であるのに新規映像と化していた。今回、特に素晴らしかったのは、エンディング主題歌「POPPY PAPPY DAY」で曲も絵も思い切りアレンジしていたところ(「Route66 Mix」)。再放送版におけるピピ美(CV:武内駿輔)&ポプ子(CV:赤羽根健治)の歌の格好良さもさらに際立った。「イモ☆ヨバ 妹なんて呼ばないで!IMOYOBA」における北条先輩がボールを受け止めたときの内田雄馬の声も良かった。

 

 

妖怪ウォッチ第二百五話/久し振りのネコ2世/ドンヨリーヌの妹シメッポイーナの破壊力と四百年前/ケータの日常生活における妖怪の利用

 人生の岐路に立つことを今まで常に心密かに期待してはいたが、実際に立ってみると、予想していたよりは少しだけ悩ましい。
 ところで。
 ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第二百五話を視聴。
 一。
 バスターズトレジャー編第二十五回「沈黙の戦い」。
 今回はネコ2世も参加。ゾン・ビー・C(チョッパー)は不在。「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディ・ジョーズとジバニャンとコマさんの三人にネコ2世を加えた四人は、オーシズカーニ遺跡を探索。声を出したり音を立てたりすれば鍾乳石の落下に見舞われる恐ろしいダンジョンだが、なぜか誰が声を出しても音を立てても鍾乳石に襲われるのはインデイ・ジョーズだけ。
 ついに一行は秘宝の安置された空間へ達したが、そこにおいてジバニャンとコマさんとネコ2世はチョコボ―とソフトクリームの落下に恵まれ、その事態に呆れて怒ったインデイ・ジョーズには鮫が降った。しかし結局、「お宝ヨコドリ団」との対峙を機に、全員が鍾乳石に追われる結果に至った。
 二。
 妖怪シメッポイーナ事件。
 クマやカンチやフミカが急に異様に湿っぽくなったのは、シメッポイーナの所為。その溜息は空へ上昇して雲を作り、地球を覆い尽くして太陽を遮り、温度を低下させて世界を滅亡させる程の影響力を秘める。実は最強の妖怪であるのかもしれない。
 シメッポイーナは実はドンヨリーヌの姉。ドンヨリーヌが四百年前、欧州のどこかの地域に大勢力を誇った名門貴族の公女だったことは二年前の六月に放送された第百二十三話の「イナウサ探偵社」で明らかにされていた。ゆえに当然ながら姉シメッポイーナも四百年前には公女だった。誠実な公子と愛し合い、結婚をも約してはいたが、生憎、シメッポイーナが先に薨去してその公子を見失った。以後、現在に至るまでその公子の行方を探し続けてきたらしい。
 幸い、当の公子が今ここへ駆け付け、シメッポイーナとの再会を果たした。生前とは異質な姿をしたシメッポイーナを一目だけ見て直ぐに愛する人その人であると認識し得たところに、この公子の愛の深さが表れている。しかも驚くべきことに、この公子は妖怪ではなく人間のまま。愛する人との再会を果たすため四百年も生き永らえ、旅を続けてきたらしい。年齢は四百二十歳位だろうか。
 三。
 フミちゃんとおそうじ事件。
 ケータが普段の生活の中で妖怪の力を借りて良い目を見ようとして失敗する話は、意外にも久し振りではなかろうか。

実写映画と芸術性

 映画の芸術を標榜する日本の実写映画の関係者たちが映画の芸術からアニメイション映画を全て排除して考える方針を表明した結果、インターネット上で批判されていることが話題になっているようだが、この実写映画の人々が「君の名は。」の大ヒットに対して嫌悪感を表明していたのは記憶に新しい。しかし問題は、日本の実写映画に本当に「芸術性」があると云えるのかどうかの一点にある。芸術性において既にアニメイション映画の足元にも及ばないのであるなら、彼等の偉そうな態度は軽蔑されるほかなくなる。アニメイション映画に対する実写映画の関係者の優越感の根拠が、実写映画であるという一点にしかないのであるなら、彼等は「裸の王様」よりも滑稽なことになっている。なぜなら「裸の王様」は裸ではあっても王様ではあるのに対し、彼等は誇るべきものを本当は何一つ持ち合わせてはいないのであるから。彼等は実写映画がアニメイション映画に優越する点として、生身の人間による生の動作の存在を挙げているが、そのようなことは先ずは日本の実写映画において見るに値する動作を実現させてから云うべきことだろう。

妖怪ウォッチ第二百四話/ロゼッタ姫&巨石のストーン/ホテルの食べ放題バイキング会場へ友を招待できるケータ/ジバニャン&ウィスパー紅白饅頭/百鬼姫の狙い

 パワーポイント文書二個まとめて作成し終えて少しだけ気楽になった。
 ところで。
 ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第二百四話を視聴。
 一。
 バスターズトレジャー編第二十四回「恐怖のしりとり」。
 今回もネコ2世とゾン・ビー・C(チョッパー)は不在。「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディ・ジョーズとジバニャンとコマさんの三人にMr.スコップを加えた四人は、ヒューボをも伴ってモジモジ遺跡を探索。そこで遭遇したのは、文字を司る秘宝妖怪ロゼッタストーン。幼い姫ロゼッタと、巨石のストーンの二人組。その秘宝妖怪メダルを獲得するためにはロゼッタ姫を喜ばせなければならない。喜ばせるためにはシリトリ遊びに付き合わなければならない。
 コマさんは意外にもシリトリ名人。「ラジウム温泉」、「無線LAN」、「上腕二頭筋」のような意外な語を発して、悉くシリトリを中断させ続けた。
 それにしても、ロゼッタ姫はシリトリそのものを楽しんでいるのか、それともシリトリの副産物である石化によって誰かが倒されるのを見て楽しんでいるのか。
 二。
 妖怪鬼食い事件。
 先ずはケータが市内の立派なホテルの「食べ放題バイキング」会場にフミカとクマとカンチを招待した事実に驚かされた。普通の小学生はそんなことをしない。「ドラえもん」で云えば、それはスネ夫にしかなし得ない行為であるに相違ない。
 鬼食いはケータに憑いて妖怪ウォッチで様々な妖怪を召喚させては次々食べ続けたが、ひも爺&つまみぐいのすけを召喚していたら果たしてどんな展開になっていたろうか。気になる。
 鬼食いの眼にはジバニャンとウィスパーは紅白饅頭に見えていた。
 三。
 百鬼姫のお見合い大作戦事件。
 赤鬼たちが護衛を務める地獄の城で家老のカゲ老師に守られている百鬼姫は、カゲ老師に命じて様々な妖怪たちを呼び集めさせ、連続お見合いを挙行。ケータは立会を求められた。カゲ老師は本当に交際相手を決めなければならないと思い込んでいたようだが、その割には変な妖怪ばかりを集めていた。対するに百鬼姫は実は交際相手を探したかったわけではなく、相手から差し出される土産を得たかったらしい。結局、百鬼姫が本当に欲しかったのは、さくらニュータウンのアッカンベーカリーの限定メロンパン。第百八十七話では城から密かに脱け出してまでもそれを求めていた。

twitter使用開始一周年記念日/TAAFで今年は劇場版SAOに投票/映画パディントン2を鑑賞/松坂桃李と斎藤工の声

 休日。昼まで寝ていた。
 不図twitterを見れば今日で一周年であることが告げられていた(#MyTwitterAnniversary)。なるほど、使用を始めたのは昨年の今日だったのか。twitterは自身には無縁と思っていたにもかかわらず一転して使用を始めたのは東京アニメアウォードフェスティヴァル二〇一七アニメファン賞(https://vote.animefestival.jp/)(#TAAF2017)で映画「ハイ☆スピード!」に票を投じるためだった。一年前の今日ここにそのことを書いていた。懐かしい。それで今日は、思い出したように今年の東京アニメアウォードフェスティヴァル二〇一八アニメファン賞(#TAAF2018)で「劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」に投票した。
 夕方、防寒対策の上で外出。見れば彼方の伊予松山城の上に夕陽があった。
 徒歩で上一万駅へ行き、伊予鉄道の市内電車の環状線本町六丁目で降車し、雪の軽く舞う中を急ぎ歩いて衣山のシネマサンシャイン衣山に来た。これから映画「パディントン2」吹替版を観るため。予約の余裕がなかったので到着するや券売所へ行き、券を買い、パンフレット一冊を買い、ホット緑茶を買って入場。客は吾一人だけ。
 夕方五時五十分から映画「パディントン2」吹替版を鑑賞した。
 昨年末にテレヴィで放映されていた映画「パディントン」を偶々観て実に面白かったので続編のこの映画こそは映画館で観ておくべきであると思っていたが、やはり映画館で観ておくべき映画だった。最高の娯楽大作だった。幸福感に満ちて、時々涙も滲んだ。
 吹替版だが、主人公を演じる松坂桃李に何の不安も要らないことは前作で知っていた。松坂桃李の声は誠実善良なパディントンをよく表していた。そして今回の敵、怪人ブキャナンの怪演を見事に吹替したのが斎藤工だった事実には、やはり驚嘆した。そういえば斎藤工の声の演技が素晴らしいという評判をtwitter上で見かけてはいたはずだったが、忘れていたばかりか、映画を観ている間も思い出さなかった。それ程にも驚くばかりの見事な演技だった。
 寒い中を本町六丁目まで歩き、市内電車を赤十字病院前で降りてそこからは歩き、大学近い大型食料品店で大根と豆腐ハンバーグを買い、帰宅後に大根と豆腐ハンバーグの味噌汁にした。