急な雷雨によって山科駅が機能停止/大型店二軒が何時の間にか消失/ニコニコ動画の涼宮ハルヒの憂鬱をコメント表示で改めて鑑賞

 朝、やや遅く起きて、怠惰に過ごしたあと準備を整えて出勤。暑かったのでTシャツ姿で移動して、職場に着いてからワイシャツを重ねた。
 午後、雷雨があったが、夕方四時頃、職場を出たときには雨も止んでいた。京都駅方面へ行くべしと思い、京都市営地下鉄東西線山科駅まで移動してJRへ乗り換えようとしていたら山科駅が何だか大混雑。雷雨の影響で全線電車が停止されていた。当然、京都駅には行けそうもなかった。京都駅へ行くならむしろ東西線から烏丸線へ乗り換えるべきだった。
 幸い、雑誌「月刊アニメディア」七月号も「spoon 2Di」三十九号も、山科駅ふたば書店で入手できた。もう早めに帰るべきだろうか?と思いながらも山科の大丸へ。いつもながら実に立派なオルガンがあった。この立派なオルガンが演奏される機会はあるのだろうか。
 山科駅から椥辻駅へ。大工店(所謂ホームセンター)があったはずであるから、そこへ行くべしと思い、駅から暫し歩けば、雨の影響で山科川が恐ろしげな様子だった。目当ての店があるはずであると思われた場所にはコンヴィニエンス店があり、どこまで行っても到着しなかった。どうやら、いつの間にか大工店もその隣の食料品店も撤収されて跡地には広大な駐車場を有するコンヴィニエンス店が出現したらしい。
 帰宅後の夜、ニコニコ動画涼宮ハルヒの憂鬱」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/haruhi_2009)で改めて「涼宮ハルヒの憂鬱」全話を鑑賞開始。コメントを表示して楽しんでいるが、どうやら最近になって鑑賞してコメントを投稿している人々は意外に少なくないらしい。

 

 

 

涼宮ハルヒの憂鬱の第十九話エンドレスエイト終結と第二十七話の武本康弘&賀東招二のコンビ/翔福翔来第五十二回

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」が今朝はなかった。
 本日は代休日ということで惰眠を貪ったり十一年前のテレヴィアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」を眺めたりしていたが、夜になって急に仕事関係の緊急事態の連絡が来た。しかし今宵は頼もしい同僚氏に頼ることにして、明日出勤して対応することで落ち着いたのは不幸中の幸い。
 それで引き続き眺め続けた「涼宮ハルヒの憂鬱」。その第十九話、「エンドレスエイト終結の感動は絶大で、それだけでも繰り返した意味はあったろう。そして「涼宮ハルヒの憂鬱」第二十七話の素直な楽しさは、武本康弘賀東招二のコンビの良さを存分に証明している。
 ところで。
 ニコニコ動画で今月三十日に配信された「翔福翔来」六月二十七日放送の第五十二回を聴取。
 千葉翔也は「皆様のボーナスになりたい」と発言。田舎の出身でありながら鉄道でどこか田舎へ行きたい野上翔。次週ついに一周年。何か重大な発表があるかもしれないらしく、必聴。そしてやはりボーナス欲しい千葉翔也

NHK朝ごはんの現場ナレーターは今朝からは高山みなみ/ムラシロ/絵の巧い方が村瀬歩で味のある方が八代拓

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは今朝からは高山みなみ。この季節、エアコン清掃で忙しいハウスクリーニング職人の朝食。
 ところで。
 文化放送A&Gオンデマンド配信サイト「AG-ON Premium」(エジオンプレミアム/agonp)で六月二十五日配信されたレイディオ番組「村瀬くんと八代くん(ムラシロ) 村瀬くんと八代くんで検索、検索」(murashiro)を聴取。
 投稿者として久し振り登場の「ブラザーフットオブスティール」、略して「ブラスティ」に代わって村瀬歩がその敵を煽る。続いて「ブスは恥だし角が立つ」、略して「ブス恥」も再登場。苦情を代行しようとした八代拓からは「日本語むじい」発言あり。
 毎週のタイトル色紙の内、絵の上手い方が村瀬歩筆で、味のある方が八代拓筆であると明かされたが、今あらためて過去のタイトル色紙の数々を眺めるに、どれもこれも味わい深く、意外に判別し難い気がする。

NHK朝ごはんの現場ナレーターは今朝も釘宮理恵

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは今朝も釘宮理恵。千葉で枝豆を栽培している農家の朝食。枝豆を摩り下ろして味噌汁に入れたのを呉汁と言い、夏バテ対策になるらしい。
 夜、四条烏丸の辺の料理店で職場の宴会あり。帰途、なぜか組織全体の長と一緒に地下鉄で移動しながら色々話を聴く機会を得るに至った。

旅行記/倉敷美観地区/倉敷いがらしゆみこ美術館/NHK朝ごはんの現場ナレーターは今朝も釘宮理恵

 旅行記。
 先ずは昨日(六月二十四日)のこと拾遺。
 Abema.TVを初めて利用し、「SAO外伝ガンゲイル・オンライン」第十一話を無事視聴し得て少し落ち着いたところで準備を整えて外出。
 山科駅から京都駅へ移動する途上、新幹線を予約。岡山駅で在来線へ乗り換えて倉敷駅で降車。久し振りに来た倉敷。暫し歩けば、やがて倉敷美観地区の近辺へ到着。ホテルへ入った。宿泊室は広くて綺麗だったが、一泊しかしない。残念。やや落ち着いたあと外出。
 倉敷美観地区を歩いてみた。夕闇の中、趣も深かった。美観地区の外れの橋の上に来たとき、登り鯉を見逃したのかもしれない。水音を聞き、波紋だけを見た。さらに歩けば、大原美術館の近くに加計美術館があった。かの話題の加計学園の美術館。ここは実は倉敷蜷川美術館の跡地だが、今その蜷川コレクションは京都の北山に移転して「京都ギリシアローマ美術館」に生まれ変わっている。対するに加計美術館加計学園の卒業生の作品を展示しているらしい。
 倉敷駅の近くまで歩き、適当な料理店を探したが、何となく選び切れず、ホテルの方角へ戻り、コンヴィニエンス店に寄ってから帰着。宿泊室で暫し寛いだあと、一階の食堂へ。今宵の夕食のメインは、ホテルの無料サーヴィス夜鳴蕎麦。
 夜、NHKテレヴィアニメ「ピアノの森」第十一話を観たあとに寝た。
 そして今朝、六時半には起きて、準備を整えてホテル一階の食堂へ。食後、宿泊室で休憩。
 NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは今朝も釘宮理恵。新宿で江戸小紋の技を伝える廣瀬染工の主人はバナナをはじめ果物を中心に軽めの健康な朝食を摂る。中腰の姿勢で作業するため食べ過ぎると苦しくなるらしい。今朝のナレーションの声は一際愛らしかった。
 朝九時五十分にはホテルを退出して、今日の仕事の現場へ移動。仕事の合間、不意に自由時間が発生したので再び倉敷美観地区を散策。「いがらしゆみこ美術館」があることを知って、入ってみた。二階のギャラリーには交友のあった漫画家たちの色紙の数々もあった。藤子・F・不二雄石ノ森章太郎やなせたかし等の巨匠たちに混じって、のむらしんぼ等もあった。ちなみにフラッシュ禁止で撮影可能だった。ここで鑑賞していた間、連絡があったので急ぎ美術館を出て、美観地区にある「はちみつソフト」の店の二階で休憩。はちみつソフトが昼食の代わり。仕事を完了して京都の職場へ帰着したのは夕方五時の少し前。残業せざるを得ない事情あり、夜八時半に退出し、帰宅。

 

 

 

 

 

SAO外伝ガンゲイル・オンライン第十一話/覚醒したレンと復活したフカ次郎の反撃/ピアノの森第十一話/Free!第三期をめぐる雑感

 昨日(六月二十四日)のこと拾遺。
 日曜の未明にテレヴィで見逃した「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」(ggo_anime)第十一話「イカれたレン」を、「Abema.TV」で無事視聴できた。
 実に激しい展開があった。ピトフーイの狂気の前にアマゾネスSHINCは全滅し、フカ次郎も負傷した。
 しかるにそこから一転、レンの覚醒、そしてフカ次郎の復活は熱かった。やはりシノンの仲間ダインがフカ次郎に惚れ込んだのは正しかった。
 そして日曜の深夜(月曜の未明)のNHKテレヴィアニメ「ピアノの森」。第十一話「ポーランドの新星」。
 雨宮修平は一ノ瀬海だけのため奏で、一ノ瀬はそこに最愛の音を感受した。何と深い友情だろうか。そしてショパンコンクールの最終日。一ノ瀬が前日に出会った森のピアニストはポーランドの新星、レフだった。CV:KENN。次週いよいよ一ノ瀬の出番。見逃せない。
 ところで。
 昨日(六月二十四日)に続いて、来月に始まるテレヴィアニメ「Free! -Dive to the Future-」(「Free!」第三期)について雑感。
 不図思うに、オタクの皆様は作品群を本来の順序に沿って鑑賞なさるのだろうが、吾人オタクではないので順序が度々逆になる。実際、映画「ハイ☆スピード!」を映画館で偶々観て感動したあとテレヴィアニメ「Free!」の第一期と第二期を視聴して失望したし、映画館で「劇場版SAO」に感動したあとテレヴィアニメ「SAO」を観てその面白さにあらためて興奮した次第だった。そのようなわけで、テレヴィアニメ「Free!」に対しては「ハイ☆スピード!」を基準にせざるを得ないからこその不寛容な面があることを確と自覚している。
 映画「ハイ☆スピード!」のオーディオコメンタリーでも言われていたように、現実は制御できないが、アニメは制御の下にしか成り立たない。当然、登場人物の言動も制作者の意図に服している。それが説得力を持たないなら本来の道へ訂正されるべし!というのが「Free!」における「替玉」や「退部」や「泳がない真琴」等の問題への率直な私見。現実世界は白紙撤回できないし、やり直しようもないから、不条理や非合理がどんどん蓄積されてくるのを微調整し続けるしかない。しかしアニメ世界は現実世界とは別の世界であるから、下手な微調整ばかり続けて現実に劣る状態を生んでも意味がない。