NHK朝ごはんの現場ナレーター寺島拓篤/ムラシロ/村瀬歩は石川界人に“羨ましい”と云う/翔福翔来第六十回/千葉翔也と野上翔の夏休み宿題の片付け方

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは寺島拓篤。千葉の白井の梨農園では朝食に梅ジュースを欠かさない。
 ところで。
 文化放送A&Gオンデマンド配信サイト「AG-ON Premium」(エジオンプレミアム/agonp)で八月二十七日配信されたレイディオ番組「村瀬くんと八代くん(ムラシロ) 村瀬くんと八代くんと石川くん」(murashiro)を聴取。
 泥酔した村瀬歩石川界人に「おまえがムカつくんだよ!おまえが羨ましいんだよ!」と云う。しかも泥酔していなくても同じことを云うらしい。八代拓石川界人の声真似にも巧み。村瀬歩も、口調は真似できても声が高い。
 ところで。
 ニコニコ動画で今月二十五日に配信された「翔福翔来」八月二十二日放送の第六十回を聴取。
 千葉翔也は夏休み宿題の難しい問題を先に片付け、最後に簡単な問題を一気に終わらせる快感を味わうのに対し、野上翔は簡単な問題ばかり片付けることで、あたかも全体が概ね完了しているかのように見せかける。

MOVIX京都で僕のヒーローアカデミアTHE MOVIEを鑑賞五回目/来場者特典四冊目/音声ガイドの声優

 休日。昨夜から続けて棚の整理。配架する書物の位置や並べ方の変更に長時間を要して、未だ完了し得ないが、大体の方向性だけは見定め得たろう。
 夕方五時頃に外出。上着を買うべく河原町無印良品へ行ったが、適当な商品が既になかったので思案の末、GUで一応それなりの商品を見付け、安かったので買っておいた。
 このとき既に夜七時頃。そのまま帰ろうかとも思ったが、何となく新京極通MOVIX京都へ寄ってみれば、丁度よい時刻に観ることのできる映画があった。スタジオポノックの「カニ玉」を観ようかとも思ったが、やはり今宵のところは確実に楽しめる「ヒロアカ」を観ることにして、券売機で券を買い、南館の二階へ。
 夜七時半からシアター8で「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ―2人の英雄―」(ヒロアカ)を鑑賞した(五回目)。
 ありがたいことに、来場者特典を頂戴できた。TOHOシネマズ二条では品切れになっていたようだが、ここには今なお残っていたのか。意外だった。こうして五回目の鑑賞で四冊目を獲得できた。
 作品は、ますます良かった。五回目ともなると、もはや冒頭から泣けてしまう。そして主人公への愛が一段と深まってくる。もちろん轟焦凍爆豪勝己麗日お茶子もそれぞれ良いが、やはりデク=緑谷出久に対してはどんどん愛を深くする。
 大いに満足して帰宅。
 ところで。国立西洋美術館ミケランジェロ展では安元洋貴東京都美術館藤田嗣治展では津田健次郎が音声ガイドを担当していたが、京都国立近代美術館東山魁夷展では細谷佳正が担当するのか。ここまで来ると、横山大観展前野智昭が担当しなかったのが、今さらながら謎に思われてくる。

 

 

棚への文庫と新書の集約を完了/ヒロアカ特別編/聲の形の地上波初放送

 休日。午前から棚の整理。新設した無印良品パイン材の棚四台の内四台目への文庫本と新書本の集約を一応完了した。今後は旧来の棚十一台の再整理に取り掛かろう!と思いながら安心した時点で既に午後三時半。ここで外出してしまうと、夕方五時半からの「ヒロアカ」特別編の放送に間に合わなくなると考え、そのまま別の棚の作業を開始。
 夕方五時半から、読売テレビ僕のヒーローアカデミア」特別編を視聴。
 デクとオールマイトが「24時間テレビ」の例のTシャツを着て登場して特別編の開始を告げた。番組の合間には菅田将暉による主題歌「ロングホープ・フィリア」のCMがあった。良い歌だった。本編では、デクが「名探偵コナン」化していた。そして本編の最後にはメリッサが登場した。もちろんCV:志田未来。なるほど、ここから劇場版へ繋がるのか。豪華な特別編だった。エンディング主題歌は菅田将暉「ロングホープ・フィリア」のTVヴァージョン。やはり良い歌だった。
 こうして既に夕方六時。本当は今日は京都駅前のヨドバシへ行きたかったが、これから行けば「聲の形」地上波初放送に間に合わなくなる恐れがあると考え、近所の山科MEGAドンキで我慢した。
 夜九時からEテレNHK教育テレビ)における地上波初放送「聲の形」を視聴。
 やはり良かった。かつて映画館で観たときと同じく、西宮硝子の母の石田将也の母への謝罪の場と、最後の、石田将也の生まれ変わりの場にはやはり泣いた。
 思えば二年前、映画「聲の形」と「君の名は。」(二年前の明日の公開)が上映されていた数ヶ月間は奇跡の月日だった。両作品を観るため衣山シネマサンシャインに通った日々は楽しかった。
 同じ二年前の十月下旬。急な母の葬儀のため大急ぎ首都圏へ旅行し、やや落ち着いた日、神保町の三省堂に寄って「聲の形」原作のBOXを見かけ、帰宅の荷物が重くなるのをも顧みず購入したのを想起した。その二日目、なぜか荷物の中に入れてきていた映画「聲の形」パンフレットを姉の長女に差し上げて喜ばれたのも懐かしい。

 

NHK朝ごはんの現場ナレーター増田俊樹/出町座における詩季織々の最終日

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは増田俊樹。キャラクターショーにおけるスーツアクター四年目の学生の朝食。
 今日は夜九時半まで勤務。京都の出町座における「詩季織々」上映は今日が最終日だったが、もちろん行くことはできなかった。実に残念。

NHK朝ごはんの現場ナレーター増田俊樹/台風/テレヴィアニメFree!第三期第七話/芹沢尚と桐嶋夏也も合流/椎名旭と桐嶋郁弥も再会/七瀬遙の新展開を指導した学食評論家を指導した橘真琴コーチ

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは増田俊樹。奈良の天理にあるお化け屋敷でオバケを演じている劇団員の朝食。
 台風が接近しつつある中、普通に出勤。晴天で、台風の気配さえもないと感じていたら、昼には雨が降り始めていた。午後、懐かしい人の来訪があり、助言を得た。結局、定時を過ぎるまで勤務して、雨も止んだ中を帰宅。しかし夜には風雨が激しくなってきた。窓の外の風の音が凄まじく、いかにも台風が来ていると感じる。
 ところで。
 未明に放送されたテレヴィアニメ「Free! -Dive to the Future-」(Free!第三期)第七話を視聴。
 桐嶋夏也と芹沢尚が漸く合流。芹沢尚のための土産は紅茶。他方、椎名旭も漸く桐嶋郁弥と再会。さらに七瀬遙 も「俺はフリーしか泳がない」原則を自ら捻じ曲げてまでも桐嶋郁弥に勝負という再会を突き付けた。本当に「遠くまで来た」七瀬遙。
 新たな歩みを始めた七瀬遙を見詰めながら、その後押しをした指導者として、その将来への可能性を自信満々語っていた学食評論家「特盛の隆司」と、彼に対してプールサイド飲食禁止ルールを冷静に指導した橘真琴コーチ。
 それにしても、椎名旭が今なお「メンタルトレーニング」のあの書を愛読し続け、「俺は天才」と自分自身に云い聞かせるあのトレーニングを続けていた。本来であれば桐嶋郁弥はあの場で「バカ旭」と云うべきだったろう。そして椎名旭と竜ヶ崎怜の再会は来ないのだろうか。
 芹沢尚は桐嶋夏也に対し、水泳にも桐嶋郁弥にも真剣に向き合うべきであることを告げた。やはりこの人は人を鋭く見抜いている。今や妙に安定感ある橘真琴に対しても再び鋭い問いを突き付けて欲しい。中学一年の初夏の橘真琴も、芹沢尚からのあの「意地悪な」問いの直前までは安定を保っていたが、それは真の安定ではなかった。

NHK朝ごはんの現場ナレーターは内田雄馬/国立西洋美術館ミケランジェロと理想の身体展/はたらく細胞第七話

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは内田雄馬。イルカの新人トレーナーの朝食はピザトースト
 朝から東京出張。新幹線の中、かなり早めの昼食は、京都駅で買っておいた京都の居村屋の鯖サンド。
 この鯖サンドを、できれば七瀬遙にも試食して欲しいが、多分、岩鳶から東京までの移動には橘真琴とともに高速バスを利用するはずであるから、京都駅に寄ること自体がないに相違ない。
 昼の少し前に上野駅に到着。昼の休憩時間を活用して上野駅前の世界遺産国立西洋美術館で開催されている展覧会「ミケランジェロと理想の身体」を鑑賞。会場内、ラオコーン模刻のみ撮影可能だった。
 ミケランジェロの名作ダヴィデ=アポロンは美しい姿をしてはいたが、その脇腹を観れば、あの美は表現された身体の形の美ではなく、むしろ「神の如き芸術家」による表現のみの産出し得た美であると解される。そうしたことをも考えさせる見応えある展覧会だった。
 夜八時半には京都駅へ帰着し、九時前には帰宅し得た。
 ところで。
 ニコニコ動画で八月二十日に配信されたテレヴィアニメ「はたらく細胞」。
 第七話「がん細胞」。
 がん細胞(CV:石田彰)側から見れば免疫細胞こそ悪であるという極めて予想外の視点が表された。そして白血球(CV:前野智昭)が憐れみながら泣く泣く敵を討ち取る場面には、まるで平家物語のような深みがあった。
 赤血球(CV:花澤香菜)が率いた援軍ではB細胞(CV:千葉翔也)も意外な活躍を見せた。