仮面ライダー響鬼

テレビ朝日系ドラマ「仮面ライダー響鬼」。細川茂樹主演。
十五之巻「鈍る雷」。
序曲がまた更新された。従来は太鼓・トランペット・声楽の曲だったが、今回のはギター曲だった。そして前半、山中に出現した童子(村田充)と姫(芦名星)を相手に闘ったのは、ギターを抱えたザンキ松田賢二)と彼の弟子の戸田山登己蔵(川口真五)だったのだ。ザンキはギターを剣か何かのように振り回していて、まるで過激なバンドのライヴのようだった。少し柄の悪そうな感じの鬼が二人揃って童子・姫を殴ったり蹴ったりして、かなり迫力があった。で、戸田山登己蔵と立花日菜佳(神戸みゆき)は交際中だったらしい。
その頃、ヒビキ(細川茂樹)はイブキ(渋江譲二)と天美あきら(秋山奈々)の師弟二人組を連れて葛飾柴又を歩いていた。バイク店を覘いたり河原で体操したり。休日なのだろうか。で、近所の大安売りスーパーマーケットで野菜の買物をしているとき、安達明日夢栩原楽人)の母の郁子(水木薫)とヒビキは遭遇した。そのままヒビキは安達邸に招かれたが、イブキ・あきらは招かれなかったのだろうか。ヒビキだけではなくイブキも、明日夢と郁子の好みのタイプなのに。
今回ザンキ・戸田山の変身場面が二回あったが、二回とも両名とも一瞬だけ裸になっていた。そろそろイブキも久し振りの裸を見せるべきだ。