中村優一PICT

講談社PICT(http://kodansha.cplaza.ne.jp/pict/)に、現在「仮面ライダー響鬼」桐矢京介役で活躍中のD-BOYS中村優一の写真集が登場した。九月十四日から公開されていたようだが、昨日その存在を知った。早速それを見てみたが、なかなか美麗な写真集になっている。収録されているインタヴュウで興味深いのは、「仮面ライダー響鬼」撮影の現場では主人公ヒビキ役の細川茂樹の「匂い」「香り」に魅了され、癒されているとの発言だろう(ちなみにサイト中のインタヴュウ本文では「香り」と記されているが、同所で配信されている動画で視聴したところ彼自身は「匂い」と発言していた)。また彼は幼少の頃から負けず嫌いで泣き虫で何時も泣いてばかりいて、そして病弱で何時も妹に看病してもらっていたらしい。かなり「萌え」させる人物像と見受ける。ちなみに講談社PICT写真集は上記BIGLOBEのほかso-netでも開設されているようなので記しておこう(http://www.so-net.ne.jp/pict/)。
昨夜「はてなキーワード」に「中村優一」の項目を新設するため彼の公式サイト等を参照したほか、東京ニュース通信社刊行の写真集『D-BOYS』における彼の頁を読んでみたところ、憧れの俳優として彼は塚本高史成宮寛貴を挙げていた。塚本・成宮に魅了された世代の一人として捉えてみたい。
なお、同写真集においてD-BOYS城田優は「今まででいちばん印象に残ってる仕事」としてフジテレビ系「ハッピーボーイズ」への出演を挙げ、「その仕事でいちばんうれしかったこと」として「爆笑問題の太田さんとからめた」ことを挙げている。極めて興味深い。これは二〇〇二年五月八日(水)放送フジテレビ系「水10・ハッピーボーイズ」において美形モデル男子十五名を相手に司会者おすぎ&ピーコと爆笑問題が話を聞いたときのことだ。美男子モデルのゲイ&バイ生活をめぐり大いに話の盛り上がったその番組の最後、太田光の大ファンを称する当時まだ十六歳だった城田優が突然「太田さん僕ではどうですか?」と告白したのだ。あのときは流石の太田光も狼狽して全く反応できない有様だった。

D-BOYSファースト写真集「D-BOYS」 (東京ニュースMOOK)