白線流し長瀬智也の記事二つ

「TVガイド」10月1-7日号の表紙を飾るのは長瀬智也。髭を蓄えているのが似合っている。そして来月七日(金)放送のフジテレビ金曜エンタテイメント特別企画「白線流し 夢見る頃を過ぎても」に関する大特集「7つの星が出会えた奇跡 10年間の友情の軌跡」が載る(pp.9-13)。同じく本日発売「ザテレビジョン」二〇〇五年四十号でも表紙を飾るのは長瀬智也。何故か髭がない。撮影の時期が「TVガイド」とは違うのだろうか。そして「ザテレビジョン」にも同じく「白線流し」についての特集記事が載る(pp.34-35)。十年前の透明感ある美形だった大河内渉(長瀬智也)から現在の彼までの変遷をたどることができる内容で、短いながらも充実の記事。他方、「TVガイド」では主要な出演者七名それぞれの経歴、ことに夢・挫折・葛藤の過去についてまとめてある。大河内渉について長瀬智也が「夢だって渉は諦めてない。製材所で働いているけどちゃんと通信で勉強してる。確かに27歳って夢と現実に折り合いをつけなきゃいけないとか考える年齢かもしれないけど、渉にとって星は捨てきれない自分を熱くさせるものなんだろうね」と語っていて泣かせる(p.13)。