ミンテレ

大河「義経」終了後、日本テレビ系「歌笑HOTヒット10」を見れば丁度KAT-TUNが登場。大友康平との共演だった。本物の大友康平山口智充による物真似に比べると少々大人しい。喉も傷めていたのだろうか。直後、「修二と彰」の草野彰(山下智久)が登場し、亀梨和也が「修二と彰」の桐谷修二とKAT-TUN亀梨和也の二役を演じ分けなければならなくなる昭和コント風の展開へ。CHEMISTRYの出番で、アンジャッシュ演じる川畑要堂珍嘉邦の物真似コントを本人たちに見せたあと、番組の最後、「修二と彰」が土曜ドラマ野ブタ。をプロデュース」の主題歌「青春アミーゴ」を歌い踊った。ここでの見所は背後の出演者席に見える田口淳之介。満面の眩しい笑顔で一緒に踊っていた。流石じゅんの中田三郎風だが、よく見ると田中聖赤西仁も途中一緒に踊っていた。中丸雄一と上田竜也は手拍子。歌い終わる少し前には山下・亀梨が赤西仁の左・右にダイヴ(?)。それを撮るカメラに田中聖が怖い顔で急接近。赤西仁も続いた。踊り終わったとき田中聖も一緒にポーズを決めていた。そのとき横の赤西仁は彼に何を語りかけていたのだろうか。東野幸治の「俺…感動してるよ!俺のおった芸能界こんなん無かった!エンディングは美少年が踊るなんて」という感想も傑作だった。「修二と彰」のバックダンサーが大人だったのと白い服(赤シャツ・白スーツ・白ネクタイ)を着ていたのが華やかさを増幅したと思う。彼らもジャニーズjr.なのだろうか。そういえば歌の前半、「修二と彰」は(あたかも笑点の冒頭の円楽のように)一般観客席に立って歌い始めたが、このときの桐谷修二は周囲の観衆に隈なく手を振り笑顔も振り撒き、さらには彼方の草野彰にも合図を出したりして、実に学園のアイドル桐谷修二そのものとも云えた。