LOOKatSTAR!の表紙の白い六人衆

銀天街の書店で演劇雑誌「LOOKatSTAR!」「TopStage」を購入。両方とも表紙を飾るのはKAT-TUNだが、前者の表紙における白い服を着た彼らの立ち姿がセクシーで美麗。同誌において関ジャニ∞渋谷すばるは「KAT-TUNって、自分がこうしたほうがカッコ良く見えるっていうことを個々で分かってて、変にまとまってないところがいいと思う」と発言しているが(p.12)、流石アイドル界の最前線で永年活躍し続けている彼の評言には重みがある。なお、両誌とも巻頭には来年正月KAT-TUN関ジャニ∞出演ミュージカル「DREAM BOYS」に関連して両集団の十三名に意気込みを語らせる大特集を組んでいるほか面白い記事が多数あり、明日以降にでも詳しく見てゆきたい。
で、何となく舞台みたいなのを見たい気分になったので今メトロポリタン歌劇場ヴェルディ作曲「アイーダ」1989年10月ライヴDVDを鑑賞中。第二幕第一場を繰り返し見た。異色の演出で知られる伝説の傑作ミラノ・スカラ座1985年公演ではエジプト王女アムネリスの浴室に裸の少年たちが乱入して老婆が鞭で追い払うという演出であるためバレエを見せないが、この公演では男子一名・女子二名のダンサーがアクロバティックなバレエを見せる。