エンタ大賞の亀梨赤西

朝七時半頃、日本テレビ系「ズームイン!SUPER」に篠原涼子赤西仁が出演。もちろん今宵放送「anego[アネゴ]Special」の宣伝のため。でも宣伝を一通り終えたあと篠原涼子は退場。何となく無理矢理に退場させられたと云うに近い雰囲気だったのは気になるところ。ともあれ残った赤西を交えて本年度「エンタ大賞」五名を発表。これは「ズームイン!SUPER」の芸能ニュースに登場した芸能人についてその登場回数を集計し、一年間で最も活躍した芸能人五名を決定して(勝手に)表彰するもの。その第五位は昨年のマツケン大流行の余波で松平健(42回登場)。第四位は上戸彩(43回登場)。そして第三位が赤西仁(54回登場)。この結果には赤西本人も驚いていたが、そのあとの結果にはもっと驚いたようだった。なにしろペヨンジュン(72回登場)を第二位に抑えて第一位に輝いたのは赤西と同じKAT-TUNの一人、亀梨和也だったのだ(75回登場)。感心して笑顔も浮かべつつも全体としては何となく複雑な表情だったのが赤西の正直な人柄を反映していて面白い。そんな彼の見守る中、番組は亀梨を訪ねて簡素ながらも表彰式を挙行、第一位のトロフィーを渡していた。彼は「野ブタ。をプロデュース」における隅田川高等学校の制服を着ていた。場所は日本テレビ社内の控室だろうか。今年は彼の大躍進の一年間だったが、今なお移動手段は電車だそうだ。赤西によると関ジャニの場合には東京と大阪の間の新幹線移動が大変なので事務所の車が駅まで迎えに行くことになっているのに対し、KAT-TUNを含めた関東のジュニアは電車移動を基本としているとのこと。興味深い事実。ともあれ、自室に飾るには大き過ぎるトロフィーを授与された亀梨はその喜びを伝えたい相手として「ジャニーさん」の名を挙げていた。そのあとも引き続き赤西は番組に参加。最後には山口紗弥加・市川美和子・小西美帆も合流していた。スタジオの外には大勢の赤西ファンが終結していた。今朝の赤西はドラマ内の彼に比して少々丸顔気味だった。朝早過ぎたからだろうか。