TVガイド木村拓哉・武田航平・D-BOYS記事

本日発売「TVガイド」二〇〇六年六月二日号。木村拓哉主演ドラマ「HERO」が五年の歳月を経て今夏七月上旬に復活することを記念しての特集記事がある(pp.18-19)。「キャラメル色」のキムタクHEROジャケットがやはりカッコよい。思うに、こういう「HERO」キムタク流のカッコよさというのは意外にもそれ以前には見なかった種類のものではないだろうか。少なくとも阿部寛表紙「メンズノンノ」創刊時以来の美学にはなかったような気がする。しかも、このデザインのジャケットが世に流通しなかったため定着を見ることもなかったのが惜しまれる。KAT-TUNデビュー記念コンサート旅行の最後を飾った五月十四日の東京ドーム公演についての特集もある(pp.20-21)。NHK大河ドラマ功名が辻」については織田信長配下の各軍の動き、さらに本能寺変をめぐるそれら各軍の動きの解説を中心にした内容で四頁もの大特集(pp.22-25)。釈由美子主演のテレビ朝日の木曜九時ドラマ「7人の弁護士」には武田航平が出ていたのか(p.83)。知らなかった。テレビ朝日の特別ドラマ「弟」では石原裕次郎の少年時代を演じていたが、相変わらず甘美な顔立ちに貫禄を備えている。東京FMホールで開催されたナベプロ俳優集団D-BOYSのファンクラブのためのイヴェント「D-live」について報告する小さな記事(p.116)。所載の写真では前列の中央に遠藤雄弥がいて、向かって右手には柳浩太郎城田優。左手には「仮面ライダー響鬼」桐矢京介役の中村優一と「ウルトラマンメビウス」ヒビノミライ隊員役の五十嵐隼士。この写真で見ると、中村優一は内博貴に少し似ている(でも他の写真や映像で見ると全然似ていない)。