テレヴィ雑誌記事

本日発売「TVガイド」二〇〇六年六月三十日号にも、月九ドラマ「サプリ」収録における亀梨和也サーフィン姿について伝える記事が載る(p.131)。所載の写真を見る限り、かなり颯爽としているが、本人も「TVガイド」カメラマンのカメラで写された自身の姿を見て「俺、サーファーみたい」と感動していたらしい。さて、本日発売の同誌今週号の表紙を飾るのはKAT-TUNの六人衆。しかし亀梨と赤西仁田口淳之介上田竜也と中丸雄一は黒いマントを着け、田中聖のみは毛皮のようなヌイグルミを着ている。妙な格好だが、謎は巻頭の綴じ込み付録を見れば解ける。そこで彼らは吸血鬼に扮している(ただし田中だけは狼男)。彼らには吸血鬼の格好がよく似合う。また彼らの出演した舞台「DREAM BOYS」を収録したDVDが六月二十八日に発売されるのを記念して、彼らが「夏の夢」を語る特集記事もある(pp.17-19)。夏休みに六人一緒に出かけるとしたらどこに行くか?という質問に対し、亀梨は「キャンプ行ってバーベキュー」と真面目に答えているが、他の五人は悉く「六人一緒に行くのは無理」「休みの日は別々に行動したい」等と反論している。中で田中は、仕事をするなら最高の六人組であることを強調した上で、休みと仕事を区別してこそ上手くゆくものであることを述べている。適切な意見。これらの特集記事に先立ち「SKY PerfecTV」広告にも彼らが登場。六人の着ている服はそれぞれ色も形も別々だが、全体として青で統一されている。こういうのが様になる人々。田口の顔がよい。彼らの二枚目のCD「SIGNAL」が七月十九日に発売される件についても概要が発表され(p.136)、またその曲に合わせて彼らが踊る現在放送中のNTTドコモ最新CMに関しても撮影現場の様子を伝える小さな記事がある(p.134)。ところで、六月二十九日放送予定「渡る世間は鬼ばかり」に関する紹介記事に青山タキ役の野村昭子のインタヴュウ記事あり、「困るのはインターネットなどで、使用人があそこまで言わなくてもと、まるで私が言ってるように書かれてしまうことですね」と発言している。凄い。まさか野村昭子は「2ちゃんねる」とか読んでいるのだろうか。電脳、ハイテク女優なのか。東京薬学専門学校(東京薬科大学)卒業の七十九歳。
本日発売「ザテレビジョン」二〇〇六年第二十六号。
来月十日より始まるフジテレビ月九ドラマ「サプリ」に関する記事には亀梨和也サーフィン姿の写真が載る(p.20)。なお、このドラマで亀梨はサーフィン好きの遊び人という役柄になり切るため、左耳に、亀をデザインに用いたピアスを着けているとのこと。亀デザインを選定した理由は、「亀は海の神様だし。あとオレ、亀梨だから」。七月八日に始まる長瀬智也主演の日本テレビ土曜ドラママイボス・マイヒーロー」の撮影現場で田中聖は長瀬と大杉漣に挟まれて緊張し、休憩中も直立不動で控えていたらしい(p.21)。ああ見えて謙虚な男。KAT-TUNの二枚目のCD「SIGNAL」が七月十九日に発売される件、それがNTTドコモFOMA「new9series」のCMに用いられている件、また八月二十八日からの日本テレビ24時間テレビ」で彼らが「ダンス甲子園」を復活させる件についても取り上げられてある(p.5)。