本日発売ザテレビジョン

本日発売のテレヴィ雑誌を購入。今とても疲れていて眠いので気になった記事二三の所在と概要のみ録して覚書にしておこう。
さて、「ザテレビジョン」二〇〇六年第二十九号。
(一)フジテレビ火曜九時ドラマ「ダンドリ。」に高校生「鈴木カルロス三郎太」役で出演中の増田貴久が撮影現場で二十歳の誕生日を迎え、皆に祝ってもらったという記事(p.17)。増田は実は、現場で皆から祝ってもらえるだろうことを密かに期待していたらしいが、収録の現場に来てみれば「メイクさんしか「おめでとう」って言ってくれなくて」少し凹んでいたところ突然ケーキを差し出されて大いに祝福を受けるの「サプライズ」あり、「皆さんに祝っていただけて、よかった(笑)」と述べている。これは感動、感激と云うよりは安堵に近い感想だろう。素朴で正直な発言が好ましい。所載の写真では、高校生役のブレザー制服を着た黒髪の彼が沢山の苺を載せた大きなケーキを両手に掲げている。彼は大食漢で知られるが、これ全て食ったのだろうか。
(二)七月十七日放送予定のフジテレビ「HEY!HEY!HEY!」ではKAT-TUNが出演し、山下智久が以前この番組で暴露した亀梨和也との「不仲説」(正確には不仲だった説?)を亀梨が否定。赤西仁も「アイツの話は大半ウソ」と証言して亀梨の言に同意するとある(p.34)。しかし「不仲説」が嘘であるとは本当だろうか。かの山下の暴露のあと事務所の幹部連に動揺あり、結果、あたかも最初から何一つ問題なんか存在したこともなかったかのように糊塗すべく、敢えて赤西に証言させることに決したとか何かそういった政治的な判断が働いたのではないだろうか?と余計な想像をしてみたり。
(三)日本テレビ土曜ドラマ「マイ☆ボス・マイ☆ヒーロー」に高校生「桜小路順」役で出演中の手越祐也が、「マッキー」こと榊真喜男(長瀬智也)をめぐる四角関係について語っている(p.92)。桜小路順は榊真喜男に夢中だが、榊真喜男には真鍋和弥(田中聖)という献身的な弟分がいる。男だらけの三角関係。しかも次第に梅村ひかり(新垣結衣)までも榊真喜男に心惹かれ始める。手越は「和弥はともかく、少なくともひかりにはマッキー渡さない。オナゴには負けませんよ!」と結んでいる。なかなか凄い発言。
(四)読者投票による「KADOKAWA広告大賞2006」ザテレビジョン部門の選定の結果。亀梨和也赤西仁の「NTTドコモ」が大賞を受賞。金賞は亀梨和也の「NTTドコモ」。銀賞は反町隆史の「キリンビバレッジ」。銅賞が中居正広の「日本中央競馬会(p.103)。大賞受賞作は四頁に跨り、二頁目の一部=三頁目の一部を切り抜いて窓を開け、同一画像に表裏二義を持たせた凝った作に仕上がっていた。