成宮寛貴と生田斗真と森山未來と田口淳之介

フジテレビ系。「笑っていいとも!年忘れ特大号」。テレフォンショッキング総集編。小栗旬の紹介で成宮寛貴が登場。自動車の運転免許を取得し車をも入手して友人とともにドライヴに出かけたらしいが、行きも帰りも友人に運転してもらったらしい。生田斗真に対しタモリが「惚れそう」と云ったところ生田は「受け容れる」と発言。森山未來はミュージカル出演中で、「タモリさんの嫌いなミュージカル」と云いつつ、今や逆に「ミュージカルと云えばタモリ」みたいなことになっていること、「タモリさんに楽しんでいただけるミュージカル」を目指したいことを述べた。田口淳之介はピアニスト小曽根真の紹介で登場し、自らは大和田伸也を紹介。しかし田口と小曽根との関係とは何だろうか。片岡鶴太郎は或る店で、近くの席の女性の美声に魅了され、どんな人かと覗いてみれば、鶴太郎に気付いて騒ぎ出したその人は実は女性ではなく東京海洋大学客員准教授さかなクンだったことがあったとのこと。
この年に一度の特別番組において毎回その最後を飾る恒例の「ものまね歌合戦」では、爆笑問題太田光による秋川雅史千の風になって」の物真似が素晴らしく似ていた。顔の表情や体の姿勢もよく似ていたが、何よりも発声の仕方が上手かった。自称テノール歌手(実際にはどう聴いてもテノールの声ではないと思われる)秋川雅史の声は、本物のオペラ歌手なら普通やらないような、むしろオペラを知らない人がオペラ歌手の物真似をやるときにやるような、喉を傷めそうな一寸苦しそうな発声によって特徴付けられる。