華麗なるスパイ第二話

日本テレビ系。土曜ドラマ華麗なるスパイ」。第二話。
脚本:君塚良一。主題歌:TOKIO太陽と砂漠のバラ」。音楽:ザ・サーフコースターズ。プロデューサー:佐藤敦下山潤トータルメディアコミュニケーション)。演出:大谷太郎
夜七時から始まった裏番組の「FNSの日26時間テレビ」を途中から不図見始めたところ、そこにおける山田親太朗の活躍(奇行?)に見入ってしまい、夜九時台の「ネプリーグvs.ヘキサゴン」まで見てしまったため、今宵の「華麗なるスパイ」第二話を所々見ていない状態だが、録画してはいるので余裕があれば見直し得るだろう。
見た限り、先週の第一話よりも随分よかった気がした。やはり先週のは二時間もの特別版だったのが気軽に見るには余りにも長過ぎたのだろう。一時間以内で丁度よいドラマなのだと思われた。
印象深かったのは、元詐欺師である鎧井京介(長瀬智也)の幼少時の思い出の、ジャガイモ以外に何の具もなかった貧しいカレーライスの話。でも、なかなか美味そうに見えた。英国料理としてのカレーがどういうものであるかを知らないが、少なくとも日本料理としてのカレーライスの美味はジャガイモによって形作られるものであると思う。他方、ドロシー(深田恭子)が実は男であるとはどういうことなのだろうか。気になる材料の出てきた第二話だった。