仮面ライダーディケイドにおける侍戦隊シンケンジャーの世界の扱い方

来る日曜日で「仮面ライダーディケイド」も最終回を迎える。HDD内に録画してあるのを早めに整理しておきたいと思い、DVDに保存してHDDからは削除する作業を再開。
既に八月十日までには、番外編としての仮面ライダーGと、物語の始まりとしてのライダー大戦篇、仮面ライダークウガ篇を第一巻、仮面ライダーキバ篇と仮面ライダー龍騎篇を第二巻、仮面ライダーブレイド篇と仮面ライダーファイズ篇を第三巻として保存する作業を完了していた。仮面ライダーアギト篇と仮面ライダー電王篇を第四巻、仮面ライダーカブト篇と仮面ライダー響鬼篇を第五巻、ネガ世界篇と仮面ライダーディエンド篇を第六巻として保存する作業も、その後の数日間の内に完了していた。
ゆえに今日は侍戦隊シンケンジャー篇以降について作業したが、実のところ、この侍戦隊シンケンジャー篇の扱い方が難問だった。なぜなら侍戦隊シンケンジャー篇の前編(「仮面ライダーディケイド」第二十四話)と後編(第二十五話)との間に入るべき幾つかの話は「侍戦隊シンケンジャー」第二十一幕の中に挿入されているからだ。挿入されてはいるが、この第二十一幕も全体としては「仮面ライダーディケイド」とは無関係の話であるから、それを丸ごと「仮面ライダーディケイド」物語中の一話として取り扱うわけにはゆかない。どうすべきかを思案した挙句、先ずは侍戦隊シンケンジャー篇の前編(「仮面ライダーディケイド」第二十四話)と「侍戦隊シンケンジャー」第二十一幕、侍戦隊シンケンジャー篇の後編(第二十五話)をDVD一枚に保存したあと、「侍戦隊シンケンジャー」第十八幕から第二十五幕までの八話をDVDに保存した上で「侍戦隊シンケンジャー」第二十一幕を編集して「仮面ライダーディケイド」関係の三場面(冒頭の戦闘、日下部彦馬[伊吹吾郎]と光栄次郎[石橋蓮司]との遭遇、そして予言者=鳴滝[奥田達士]に唆されたシンケンレッド志葉丈瑠[松坂桃李]とディケイド門矢士[井上正大]との対峙)のみを抜粋。そしてその抜粋版を侍戦隊シンケンジャー篇の前編と後編の間に挿入して、仮面ライダーBLACK RX篇と仮面ライダーBLACK篇とともにまとめて、第七巻として保存した。