ザ少年倶楽部

先の日曜日に放送されたNHK衛星第二「ザ少年倶楽部」を録画しておいたのを見て、真田佑馬が目立っていたのには驚いた。冒頭の、出演者一同が所属の団体別にダンスをしながら入場するとき、Mis Snow Manの一員でもある真田佑馬は単独で入場して暫くの間は単独でダンスを披露したあと、遅れて入場したMis Snow Manと合流した。何という格好よさ。まるで大スターみたいな扱い。興奮しながら見た。
番組の後半には、各団体から選抜されたかと思しい人々が一緒に歌を歌うという企画があった。参加したのは(登場の順に)玉森裕太藤ヶ谷太輔、真田佑馬、戸塚祥太石垣大祐、橋本良亮、中島健人。ダンスはなく、真剣な顔で歌っていた。真田佑馬の格好よさに驚嘆し中島健人の美しさを再認識した。このときの真田は、眼に力があって、佐藤健に少し似て見えた。中島健人は、笑っているときの顔は赤塚不二夫の『おそ松くん』の六つ子を連想させて楽しいが、真剣な顔はもっと真剣に美しい。
第四回「Jr.課外授業」では、かつて北野武監督の映画『座頭市』で勇名を馳せたHIDEBOHを講師に招いて、中島健人菊池風磨等B.I.Shadowがタップを学習した。そのあと、彼等と平成ジャンプの中島裕翔によるタップの披露があったが、中島裕翔が一人だけ抜きん出て上手いと見えた。LiBLAZEのブログにおける昨日付のHIDEBOHの記事には「彼は小さい頃からTapをやっているようで、相当踏める」と書いてある。
この番組の今回の放送で最も気になったことの一つは、高田翔の姿が見えなかったこと。前回の放送で高田翔と一緒に歌い踊っていた増田良と岸孝良は今回は森本慎太郎と並んで歌い踊っていたというのに。