ザ少年倶楽部

帰途に高島屋で買物。
ところで。
先の日曜日に放送されたNHK衛星第二「ザ少年倶楽部」を録画しておいたのを見たが、前回（二月七日放送の回）と同じ日に収録されたのだろうか。前回と同じく高田翔の姿は見えなかった。増田良と岸孝良はそれなりに活躍していたのに。ジャニーズ男子アイドルの未来を担うと期待される人々の特集には中島健人等B.I.Shadowや森本慎太郎率いるスノープリンスのほかに増田良と岸孝良の二人組も出ていて、もし高田翔が不在でなかったならそこに加わって三人組で登場していたはずだったのだろうか。
中島健人等B.I.Shadowは、臨時の司会役をつとめた有岡大貴等と一緒に、番組の冒頭から登場していた。そのときの中島健人の踊りを何時になく確と見たが、指先まで神経が行き届いてそうな、曖昧性のない明確な動作に、鮮やかなアイドル性を感じた。
今回は高田翔ばかりか真田佑馬も登場しないのだろうか？と思っていたら、最後に出た。番組の最後を飾る歌とダンスにKis-My-Ft2とA.B.C.-Z以外で参加したのは（登場の順に）増田良、中島健人、岸孝良、野澤祐樹、高地優吾、そして真田佑馬。北山宏光が歌っていた横に真田佑馬が下から現れて画面を占拠したかと思えば、さらにそれを遮るようにしてバロック風の変な髪形の藤ヶ谷太輔が横切ったところの流れが面白かった。中島健人のテキパキ明確な動作に心惹かれるのは、やはり赤塚不二夫の『おそ松くん』の六つ子を連想させるものがあるからだろうか。もし、あの漫画を実写化するなら主演には一人六役で彼を起用して欲しいと願って已まない。

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