天野浩成のイケメン側面と名の読み方

曇天の朝に出勤し、曇天の夕方に退出して帰宅したが、その間、勤務時間中の午後には大いに雨が降り、かなり盛大な雷鳴もあった。落雷による停電もあったらしく、照明こそ消えなかったものの一時は冷房が消えて暑かった。家にいたら、照明もパソコンも消えていたろう。
ところで。
二〇〇四年一月末から二〇〇五年一月末にかけて放映された特撮ドラマ「仮面ライダー剣（ブレイド）」において仮面ライダーギャレン=橘朔也を演じた天野浩成（三十二歳）が雛形あきこ（三十二歳）の交際相手であるとの報道に接したのは昨日の朝のことだったろうか。そのとき、確かテレビ朝日の「やじうま」でのことだったか、女子アナウンサー連が盛んに「イケメン」と形容していて、なるほど彼は本来「イケメン」だったのだ！という事実を再認識することができた。彼の出演作として「仮面ライダー剣」に続いて「美味学院」を見た者にとって、彼は変な人（を間違いなく変な人として演じる人）にしか見えなくなってしまうので、元来の「イケメン」という側面が見落とされてしまうのだ。ところで、もう一つ気になっていたことは彼の名が「あまのこうせい」と読まれていたこと。正しくは「あまのひろなり」ではないのか？と思っていたのだが、改めてYahooニュースの記事「雛形あきこ、ライダー俳優・天野浩成と熱愛」（7月2日7時52分配信/サンケイスポーツ）を見たらやはり「こうせい」と読ませていたので少なからず驚いた。wikipediaによると二〇〇八年に芸名として名の読みを変えたらしい。