テストの花道のエロティク仲田拡輝

夕方に外出。衣山の家具店で買物。帰途、少し遠回りをして松山城三之丸の堀之内公園へ寄ってみれば明日の大神輿総練の会場が既に設営されていた。
ところで。
先週の土曜日、九月二十四日の朝のNHK教育テストの花道」(再放送)には、ヒロキこと仲田拡輝が久し振りに出演して、しかも目覚ましい活躍を見せた。赤い林檎の、芯と両端のみを残すようにして食べられた状態にあるのを捉えた一枚の写真を見て、それを見た人の発する台詞を考えよ…という問題に対し、彼は「ボンッキュッボンッ」という台詞を答えた。理由は「結構ナイスバディしてるなと思って」。写真の中の林檎の形が、腰のくびれた所謂逆三角形の体型のように見えるところを上手く捉えた解答になっている。しかもこれは番組側の、出題者側の意図をも超えた発想の転換を見せている点で高く評価されていた。食べ残しの林檎を見ても人間の肉体を連想してしまうエロティシズムが素晴らしい。こんなエロティクな仲田拡輝をSexy Zoneの追加メンバーにして欲しい。
番組の後半。学校と道路との共通点を述べよ…という問題に対しては、ヒロキこと仲田拡輝は「どちらも扱うには免許が必要でしょう」と答えた。なるほど表現は兎も角、発想は面白いのではないだろうか。城島茂は「どちらもコウテイがあるでしょう」と答えた。学校には校庭があり、道路には高低もあれば行程もあることを捉え、これらの語の音が通じることを踏まえた解答案で、殆ど謎かけだが、上手い。