恋するガンバレー部第四話

バレーボール応援番組「恋する・ガンバレー部」。
中島健人菊池風磨佐藤勝利松島聡マリウス葉Sexy Zone)等が小ドラマ形式でバレーボール世界杯in日本2011を応援する番組。今宵はその第四話。
冒頭、「喫茶Sexy Zone」の店内、アルバイト店員の佐藤勝利マリウス葉菊池風磨が著名美人の写真に見惚れていたとき、松島聡はカウンターの中で仕事に精出していて、そして中島健人はテーブル席で読書していた。働き者の松島聡と、文学少年の中島健人の個性が際立って、なかなか味わいのある構図だった。
やがて入店してきたのは新たな店主の関根勤と、当の著名美人本人。美人でありながら相手に恵まれないまま三十歳を過ぎてしまったことを嘆いていたその人に、「三十過ぎがどうしたって云うんですか?」と云って、年齢なんか気にする必要もないと主張したのは佐藤勝利。そう主張した彼の、いかにも確信した感じの、凛々しく生真面目な顔がよい。彼にそんな風に慰めて欲しいと感じた女子(&男子)は少なくないのではないだろうか。
松島聡が客に供した品は「バボちゃんフロート」。供したあと、客の眼を見て「あ、眼が輝いてますね」と付け加えた。マリウス葉は、店の代表者が店長の竹山隆範から店主の関根勤に代わっても、やはり店主の脇にいた。
今回、恋に悩んでいる著名美人の客のため、バレーボールについて説明しつつ相談に応じて助言を与える役を担ったのは、中島健人。流石、口調にも仕草にもキレがあって、若いながらも兄貴分らしい貫録を見せた。程よく高めの声も心地よく聴き易い。

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