東京都尖閣諸島寄附金十億円突破/国土強靭化基本法案発表

東京都知事本局尖閣諸島寄附担当が先月末に開設した「東京都尖閣諸島寄附金」のこれまでの総額が、ついに十億円(七万件)を突破したことが本日付で報道された。ささやかながら寄附した者の一人として実に嬉しい。
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm」。
野党の自由民主党は国土強靭化基本法案を発表した。大震災からの復興、近い将来の大震災への防備、そのための中央集権と地方分散、そして有益な公共投資の拡大による景気回復をも企図した列島強靭化の構想が京都大学大学院都市社会工学専攻&レジリエンス研究ユニットの藤井聡教授の問題提起、「救国のレジリエンス」論を踏まえたものであるのは見易い。大いに期待したい。
しかるに寂しいことに、藤井聡教授と行動を共にしてきた中野剛志准教授は昨日付で京都大学を離れ、経済産業省へ復帰した模様。
法案「http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/117114.html」。
研究室「http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/event.html」。