テレヴィ雑誌記事/倫敦五輪に関連して予想

本日発売の雑誌「ザテレビジョン」二〇一二年第二十九号は倫敦五輪に関する特集記事を載せる。これによると、倫敦五輪は今月二十五日に始まるのか。全く把握していなかった。今インターネット上で検索してみたところ来月十二日に閉会式があるようだが、この雑誌によると十二日に閉会式のテレヴィ中継はなく十三日にも競技があるようで、これは時差の影響によるのだろうか。
公共放送にしても民間放送にしても日本国内の放送各社は恐らく日本国選手よりも隣国選手を盛んに応援し、日本国民に対しても是非そうするように仕向けてくるに相違ないから、テレヴィ中継を見る価値はなさそうであると予想される。日本国選手の表彰式を中継しないとか、国旗「日の丸」掲揚や国歌「君が代」斉唱の場面を削除するとか、日本国選手の失敗で大喜びとか、またその類の事件が多発する恐れも大いにあり得よう。
そうであるなら、むしろ考えるに値するのは、多分この期間には多くの人々がテレヴィ中継に夢中になるだろうから、京都や奈良のような国際観光地も普段よりは少しは閑散として快適な、所謂「穴場」と化すのではないか?ということだろう。九州新幹線で鹿児島へ行くのも、この時期を狙った方が良いかもしれない。