中川大志日記/一学期の終了

昨年のテレヴィドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男「カケルちゃん」こと阿須田翔を演じて人気を得て、今年も一月から三月にかけて「13歳のハローワーク」で重要な役を演じた俳優、中川大志の、携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内に開設された日記には本日七月二十日付の記事が公開されている。
ああ見えて中学二年生である彼にとって、今日は一学期の最後の日。明日からは夏休み。ゆえに今週は学校の勉強の復習や荷物の整理で大忙しだったらしい。この一学期の間は大きな仕事が続いたこともあって学校には余り通えなかったが、新たな学級で新たな友を得て楽しみ得たとか。休みが続いた分の勉強については不安もないわけではないものの、来学期以降の授業にも確り着いてゆけるように頑張りたいと決意し、同時に、大きな行事が多くある二学期への期待感をも述べている。
次いで、「僕にとってのもう一つの学校」としての「明修学苑2年4組」の話。テレヴィドラマ「GTO」第三話が「村井」(森本慎太郎)等の話で、来る第四話が「藤吉君」(山田裕貴)等の話であること、その概要について。彼自身も放映時間に見ているとか。
そして、彼が平治の乱における源頼朝を演じたテレヴィドラマで、その最後の出番があったことについては特に詳しく述べている。彼自身としては色々反省点が沢山あると感じているようだが、稀有な大役を与えられて通常は「なかなか経験することのできない現場で」色々経験し、勉強することができたことへの感謝を記している。
最後の話題。明日から始まる夏休みの「夏の計画」については、「やりたい事がたくさんあり過ぎてまだ決まっていません」と述べつつ、「たっくさん遊んで素敵な思い出を作りたいと思います」と宣言している。日記の最後に掲載されている画像では、明修学苑の制服を着ているのだろうか。なぜか暑そうな上着を着ている。