旅行記二/近代美術館見物/仕事/寺町通の辺

旅行記二。
朝七時半頃に起きて、ホテルの一階の食堂で朝食。席を指定されたのは混雑への対応策だろうか。宿泊室へ戻って準備を整え、十時前には外出。今日は出張の仕事のある日ではあるが、それは午後からの開始。ゆえに午前の自由時間を活用すべく岡崎公園京都国立近代美術館へ行き、特別展「漆の近代」とコレクション展を急ぎ鑑賞。昼には館を出て昼食を摂ったあと、一時には仕事の場所へ向かった。二年前には長時間を要した仕事が今回は思いのほか短時間で終了。夕方五時頃には退出。時間の余裕が出来たので、先ずは三条大橋に近い高山彦九郎皇居望拝之像を眺めたあと、その近辺にある美術商の多い通を歩き、目当ての店は夏季休暇中だったので、大手の店の展示物を見物したあと、老舗の店で暫し会話。三条大橋を渡り、新京極通を見物しながら南下したあと、四条通をわずかに通過し、寺町通を見物しながら北上して、再び三条通に出たところで西へ曲がり、地下鉄の烏丸御池駅へ行って京都駅へ戻り、地下街で夕食を摂ってから夜八時半頃にホテルへ帰着。食堂で無料で供されるラーメンを食べようかと思っていたが、宿泊室へ戻るや眠くなり、起きたのは夜十時頃だったので諦めた。