テレヴィ雑誌記事-ヒーロー/ドライブ/黒服/ゾンビ/終盤

本日発売の雑誌「TVガイド」二〇一四年九月十二日号。
福士蒼汰の連載「福士蒼汰のフクシゴト」。「イン・ザ・ヒーロー」編の第一回（通算六十四回）。今回は編集者による文章ではなく本人の文章。前回の記事でも触れられていた唐沢寿明主演の映画「イン・ザ・ヒーロー」で彼が演じた人物、一ノ瀬リョウの設定と、それについての彼の解釈を述べ、役作りの上で工夫したことをも明かしている（94頁）。「仮面ライダーフォーゼ」でヒーローを演じた彼が、「イン・ザ・ヒーロー」ではヒーローを演じることに抵抗を感じているらしい俳優を演じるというのは面白い。
十月五日から始まる新しい仮面ライダーの物語について速報の記事がある。題名は「仮面ライダードライブ」。主演俳優は竹内涼真。平成「仮面ライダー」の第十六作で、初の刑事ドラマ。バイクではなくスーパーカーに乗る模様（16頁）。制作発表の記者会見の様子を伝える記事もある（99頁）。掲載されている画像を見る限り、とても仮面ライダーには見えない。
十月から始まる新番組、金曜の深夜のテレヴィドラマ「黒服物語」について概要を説明する記事。既に報じられていた通り、主演は中島健人。相手役は佐々木希。要潤や山本裕典も出演する（24頁）。撮影の現場における中島健人の陽気な様子を伝える記事もある（98頁）。
同じく十月から始まる金曜の深夜のテレヴィドラマ新番組、ドラマ24「玉川区役所 OF THE DEAD」では、林遣都が主演（24頁）。説明文を見る限り、何となく面白そうだが、テレビ東京の番組であるから、多分、当地では放送されないだろう。
現在放送中のテレヴィドラマ「水球ヤンキース」について現状と今後を解説する記事もある（113頁）。