感謝祭の殊勲賞

春と秋の恒例の特別番組「オールスター感謝祭」。五時間半の長時間番組。特に見るつもりはなかったが、巷で大人気であるらしい「妖怪ウォッチ」の「妖怪体操」を踊るDream5高野洸が目に入った結果、最後まで見てしまった。今回の見所としては、リレーでも活躍した高野洸の身体能力の高さのほか、リレーで余りにも酷い結果を出した島崎和歌子に対する上田竜也の失望の表情と、壁をよじ登るゲーム(又は本来は高く飛び付くゲーム)で見事に粘り勝った窪田正孝の地味な強さをここに録しておきたい。壁のゲームでは溝端淳平が一人だけ全く振るわなかったが、それもまた見所だったと云えるかもしれない。上田竜也は「腹筋王子」とも称されて、腹筋運動を競うゲームにも参加したが、このゲームにおいて腹筋運動を正しく行っていたのは魔裟斗上田竜也で、正しく行ったからこそ高負担を生じたのは間違いなく、両名ともに初戦で敗退したのは残念なことだった。最終の成績を見るに、百六十七人中、上田竜也は九十一位、溝端淳平は九十三位、窪田正孝は八十五位、重岡大毅は三十三位。